「地域・暮らし」 2020年4月のニュース一覧
2020年4月30日(木) 08:59 [地域・暮らし]
観光地、空港閑散/静まり返るGW初日 新型コロナ影響
ゴールデンウイーク(GW)が29日、始まった。今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言が発令された中での旅行シーズンの到来。市や県が離島への観光や帰省を自粛するよう発信しており、宮古島の空の玄関口となる宮古空港や、観光名所の東平安名崎などは閑散としていた。
2020年4月30日(木) 08:58 [地域・暮らし]
ドイツ文化村、無人/コロナ防止で利用禁止
恒例イベントも中止
ゴールデンウイーク(GW)初日の29日、例年なら多くの市民や観光客でにぎわう市内の公園などでは今までにない閑散とした光景が広がった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、市は公園などの駐車場や遊具施設などを閉鎖しており、うえのドイツ文化村では無人の広場にこいのぼりが舞っていた。
2020年4月22日(水) 09:00 [地域・暮らし]
ごみの自己搬入禁止/コロナ防止で出入り抑制
25日から来月6日まで/市クリーンセンター
市は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、25日から5月6日まで、市クリーンセンターへの一般家庭ごみの自己搬入を禁止する。施設へ立ち入る人数を抑制することで感染拡大のリスク低減を図る。市の担当者は「絶対に止められない施設。止まれば島中にごみがあふれる」と理解を求めた。
2020年4月18日(土) 08:58 [地域・暮らし]
「メタボ率高い宮古危険」 新型コロナ/竹井地区医師会長が警鐘
県内でも拡大の一途をたどる新型コロナウイルス。宮古地区医師会の竹井太会長は、島の高い高齢化率とメタボリックシンドローム(メタボ)率を指摘し高齢者と基礎疾患を有している場合は、感染した際の致死率や重症化に影響することから島民に警鐘を鳴らしている。さらに、そうしたリスクを抱えながらも、島内には対応病床が現状で3床しかない現実を指摘し「想像よりも早く医療崩壊はあり得る」と訴え、島民全体に「3密(密閉、密集、密接)防止」の徹底を呼び掛けた。
2020年4月14日(火) 08:58 [地域・暮らし]
発熱外来、運用開始 宮古病院/新型コロナ疑い患者に対応
県立宮古病院(本永英治院長)に開設された発熱特殊外来が13日、本格運用を開始した。新型コロナウイルス感染症が疑われる患者に対応するもので、一般患者との間に境界を設けて院内感染を防ぐ。同外来は先週末からオンコール(医師の呼び出し)で対応しているが、この間の疑い症例数は現状非公表としている。
2020年4月14日(火) 08:57 [地域・暮らし]
行員の交代勤務スタート/琉銀、沖銀各支店
新型コロナ感染防止対策で
琉球銀行宮古支店、沖縄銀行宮古支店は13日、新型コロナウイルス対策として行員の交代勤務などを開始した。来店客や行員の健康を守るとともに、業務の継続を図る。
2020年4月12日(日) 08:59 [地域・暮らし]
公共施設を休館、利用制限へ/市教委
コロナ感染防止策 14日から「当面の間」
2020年4月12日(日) 08:56 [地域・暮らし]
HPでテークアウト情報/新型コロナ対策
「エール飯」飲食店を応援
新型コロナウイルスの全国的な感染拡大で、宮古島でも外食を控える人が増えている。そうした中、深刻な影響を受けている飲食店では営業スタイルを変えて弁当の販売や料理のテークアウトなどに取り組んでいる。苦難に挑む飲食店を応援しようと、テークアウトを始めた店や持ち帰れるメニューなどの情報を無料で掲載するホームページ「宮古島エール飯」が立ち上がった。厳しい現状を何とか乗り越えるために、各方面とも創意工夫を凝らした対策を展開している。
2020年4月9日(木) 08:59 [地域・暮らし]
「多良間方言辞典」発行/「島言葉残す」思い強く
特徴はアクセント情報記載/渡久山、ケナンさん共著
元校長の渡久山春英さんと国立国語研究所言語変異研究領域非常勤研究員のセリック・ケナンさんによる「南琉球宮古語多良間方言辞典」がこのほど発行された。今回は150部を作成。宮古島市や多良間村の教育委員会や図書館などに無料で配布するとしている。
2020年4月9日(木) 08:58 [地域・暮らし]
水田さんが最優秀賞/内閣府主催の写真コンテスト
シュノーケル中に撮影
OKINAWA41フォトコンテスト・シーズン4(主催・内閣府)でこのほど、水田咲貴子さん=市平良=の作品「夏のソーダ水」が沖縄担当大臣賞(最優秀賞)を受賞した。水田さんが8日、宮古毎日新聞社を訪れ、受賞の喜びを話した。
2020年4月9日(木) 08:55 [地域・暮らし]
店内飲食やめ弁当に/コロナで市内飲食店
増えるテークアウト導入
国内でも感染拡大が進む新型コロナウイルス。緊急事態宣言が発令され、玉城デニー知事が県外からの渡航自粛を求める展開になる中、市内の飲食店にもその影響は大きくなっている。感染防止の観点から店内での飲食を取りやめ、弁当販売のみの営業や料理のテークアウトを導入する店舗が増えており、店側からは「今の状況では仕方がない」との声が聞かれている。
2020年4月5日(日) 08:55 [地域・暮らし]
初夏を告げるクサゼミ鳴く/平良北部地域
初夏を告げるイワサキクサゼミが3日、平良北部地域に生える植物の葉で「ジージー」と体を震わせながら鳴いているのが確認された。日本に分布するセミの仲間では最も小さく全長2㌢。