「社会・全般」 2020年7月のニュース一覧
2020年7月31日(金) 23:54 [社会・全般]
宮古で2人目の感染確認 新型コロナ
宮古郵便局の職員
宮古地区における新型コロナウイルスの2人目の感染が31日、確認された。感染したのは、宮古郵便局の郵便業務に従事する社員で、関係者によると今後、同局では濃厚接触者の調査を行うとともに行動履歴を確認して、局内の消毒を実施するとしている。
同郵便局は31日、8月1日から安全が確認されるまで窓口・集配業務を休止するとした文書を同郵便局に張り出した。
2020年7月31日(金) 16:49 [社会・全般]
新型コロナ、19人は「陰性」、その他関係者は結果待ち 宮古病院発表
県立宮古病院は31日、29日に感染が確認された同病院の女性職員(20代)と接触した21人のうち、19人は「陰性」だったと発表した。残る2人と、その他の関係者は結果を待っている状況という。
2020年7月30日(木) 17:13 [社会・全般]
30日、宮古の新規感染ゼロ 県関係は49人 新型コロナ
県が30日発表した新型コロナの新規感染者には、宮古在住者は含まれていなかった。一方、居住地を確認中、または不記載が5人となっている。県関係全体では49人の感染が確認された。県の担当者によると、今回の検査結果には29日に感染が確認された宮古病院に勤務する女性職員(20代)の接触者21人の検査は含まれていないという。
2020年7月30日(木) 09:00 [社会・全般]
宮古島市で初確認/新型コロナ
宮古病院の20代女性職員/沖縄本島滞在後に発症
【那覇支社】県は29日、県立宮古病院に勤務する女性職員(20代)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。宮古島市で新型コロナの感染者が確認されるのは初めて。この女性職員に関する接触者は同僚19人、患者2人で、PCR検査を実施している。宮古病院の診療体制について、県は「院内で対策本部を立ち上げ、手術の延期、病棟の再編成等を行った上で、診療を継続する」とした。
2020年7月30日(木) 08:59 [政治・行政, 社会・全般]
「落ち着いた対応を」/下地市長
感染予防の徹底呼び掛け
宮古島市で新型コロナウイルス感染者1人が確認されたことを受け、下地敏彦市長は29日、市役所平良庁舎で会見し、市民に対し感染者の発生を冷静に受け止め、落ち着いて感染予防に取り組むよう呼び掛け。▽マスク着用▽手指消毒▽3密回避-などを改めて徹底するよう求めた。来島している観光客にも同様に感染対策の徹底を訴えた。市は同日、各部の部長級らで構成する対策本部会議を開催し、今後の対応などについて協議。多良間村でも情報の共有を行った。
2020年7月29日(水) 08:59 [社会・全般]
地域の安全、地域で守る/かぎすままちづくり協
犯罪抑止対策など推進項目承認
安全で安心な社会を実現するための総合的な取り組みを推進する「宮古かぎすま安全なまちづくり推進協議会」(会長・下地敏彦市長)が28日、宮古島警察署で行われた。同署署員が管内の治安情勢などについて説明したほか、2019年度事業報告と20年度推進項目について審議し、承認した。
2020年7月29日(水) 08:58 [社会・全般]
武道館整備を要請/宮古剣道連盟
武道の普及発展で市に
宮古剣道連盟(根間康雄会長)の関係者が28日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、市における武道の普及と発展のために武道館整備を要請した。要請に対して下地市長は「設置場所を含め今後、いろいろ考えたい」との見解を示した。
2020年7月28日(火) 09:00 [環境・エコ, 社会・全般]
18年度宮古 不法投棄量599㌧
廃タイヤが65%占める/処分コスト高など課題
県環境整備課が昨年12月にまとめた2018年度の不法投棄実態調査報告書によると、宮古管内における不法投棄量599・5㌧のうち、廃タイヤが393・7㌧となり、全体の65・7%を占めていることが27日に行われた宮古保健所管内廃棄物不法処理防止ネットワーク会議の中で示された。会議では、現状の改善に向けて実施した関係業者に対するアンケート調査結果も示され、管内に処分業者が少ないことや処理費用の高さなどが課題となっていることが報告された。
2020年7月28日(火) 08:59 [社会・全般]
「脱・現金払い」促進
琉銀が市、村などと協定/キャッシュレス化へ官民一体
2020年7月24日(金) 09:00 [社会・全般]
検査体制構築など要望/新型コロナ感染症対策
市と関連団体が意見交換/取り組みや課題を確認
市新型コロナ感染症対策に関する意見交換会が22日、市平良保健センターで開かれた。市や医療、経済、福祉、学校、観光関連団体の関係者らが一堂に会し、各団体が取り組んでいる感染症対策や課題などを紹介するとともに、今後に向けて意見を交わした。また、同日から県が宮古空港に設置した旅行者専用相談センター沖縄(TACO)分室での対応についても説明を受けた。
2020年7月24日(金) 08:59 [社会・全般]
コロナ下の連休始まる
市内行楽地ににぎわい/観光振興へ 新様式実践
首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染が広がる中、4連休が23日にスタートした。ビーチなど市内の各行楽地は多くの観光客でにぎわい、宿泊需要が9月に回復するという観光関連指標の予測が現実味を帯びてきた。一方で感染リスクの高まりを懸念する声も強い。感染防止と経済活動の両立を図る新しい行動様式の実践が始まった。
2020年7月23日(木) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
GoTo旅行スタート/新型コロナ対策
景気押し上げに期待/観光振興と感染防止両立へ
新型コロナウイルスの影響で冷え込んだ観光需要を喚起する政府の「Go To トラベル」事業が22日に始まった。国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の半額を補助する。観光振興が期待される半面、人の移動の活発化に伴う感染リスクの高まりへの懸念も膨らむ。事業開始をめぐっては政府方針の変遷で観光事業者の多くが対応に手を焼いているのが現状だ。業界の期待と不安が交錯する中、景気の押し上げ効果がどこまで出せるのか注目される。
2020年7月23日(木) 08:59 [社会・全般]
TACO 空港に設置
来島者の健康相談対応/県、コロナ水際対策を強化
新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて県は22日、来島者の健康相談などに対応する旅行者専用相談センター沖縄(TACO)の分室を宮古空港に設置した。事務員2人と車1台が用意され、発熱者が確認された場合、その人の意向を確認した上で、用意した車で空港から病院につなげることが可能になったほか、病院ではPCR検査も受けられるなど、これまでよりもサポート体制を充実。水際対策を強化した。
2020年7月23日(木) 08:58 [社会・全般]
今年度献血目標は830人/推進協議会
5月中止で10月のみ実施へ
2020年度の市献血推進協議会(会長・下地敏彦市長)が22日、平良保健センターで開かれ、今年度の献血目標を830人とすることなどを確認した。宮古島での県赤十字血液センターによる移動献血は5月と10月に行われている。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で5月期がすべて中止となったことから、年間目標値を当初の1300人から、10月期のみ実施で830人とした。
2020年7月21日(火) 09:00 [社会・全般]
広さ2倍、利便性向上/宮古空港搭乗待合室
眺め良く明るい雰囲気/テープカットで供用開始
宮古空港ターミナル(下地義治社長)が昨年5月から拡張工事を進めてきた搭乗待合室(2階)の増築部分がこのほど完成し、20日に同空港で供用開始セレモニーが行われた。下地社長をはじめ、下地敏彦市長らがテープカットを行い、観光客や市民の利便性向上につながることに期待を寄せた。搭乗待合室は550平方㍍増築され、これまでの約2倍の広さとなっている。
2020年7月21日(火) 08:59 [社会・全般]
宮古空港 旅客数47万人/20年上半期
前年比39万人減少/コロナ影響 4、5月顕著
宮古空港管理事務所によると、宮古空港の2020年上半期(1~6月)の旅客数は47万869人で前年同期に比べて39万3290人減少した。これまで本土直行便の拡充をはじめ、那覇-宮古便も順調な伸びを見せていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で4月と5月は前年比80~90%減少。5月下旬に非常事態宣言が解除され、本土直行便が再開した6月は回復の兆しを見せるものの、前年比で約65%減となっている。
2020年7月21日(火) 08:58 [社会・全般]
コロナ予防対策を促進
協力事業所を巡回チェック/観光協など
宮古島観光協会(下地敏彦会長)、県食品衛生協会宮古支部(砂川靖夫支部長)、宮古島調理師会(奥平幸司会長)は20日、感染症予防対策実施協力事業所への対策強化巡回チェックを行った。同支部の指導員らが飲食店などでマスク着用要請をしているか、消毒液が設置されているか、スタッフの検温体制はどうかなどの項目をチェックし、新型コロナウイルス感染症予防対策を促進した。
2020年7月19日(日) 08:58 [社会・全般]
第4埠頭物揚場を整備/平良港
新造多良間フェリーに対応
市が発注した平良港第4埠頭(ふとう)の物揚場工事が、来年12月の供用開始に向けて急ピッチで進められている。平良港と多良間を結ぶ大型新造フェリーに対応するための工事で高耐震化、長寿命化で整備する。
2020年7月18日(土) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
「城東中」校舎建築が着工
来年2月完成目指す/4月開校、9教室新設
城辺地区統合中学校(城東中)の新設する9教室分の校舎建築工事の安全祈願祭が17日、西城中で行われ、市、市教育委員会、工事関係者らが期間中の安全を願った。既存の西城中校舎に加えて9教室を新設する。統合中は来年4月開校予定で、工事は2月完成を目指す。
2020年7月18日(土) 08:58 [社会・全般]
新人賞の我如古さんに賞状/宮古農水振興セ
県マンゴーコン表彰伝達式
2020年7月17日(金) 08:59 [社会・全般]
新生建設コンサルを表彰/平良港湾事務所
磁気探査業務で顕著な功績
内閣府沖縄総合事務局平良港湾事務所(與那覇健次所長)は16日、優良業者等表彰式を同所で開き、新生建設コンサルタント(上里聡社長)を表彰した。同所発注の工事・業務で顕著な功績があり、他の模範になるとして高い評価を受けた。
2020年7月17日(金) 08:58 [社会・全般]
優れた施工技術たたえる/優良建設業者・技術者表彰
宮古農水振興センター
宮古農林水産振興センター(崎原盛光所長)は16日、県宮古合同庁舎で2020年度優良建設業者等表彰式を行った。崎原所長が優良建設業者4社、優良技術者4人に表彰状を贈った。
2020年7月15日(水) 09:00 [社会・全般]
宮古初 専門学校開校へ/琉球リハ運営法人、22年4月
市と協定締結 観光と医療福祉ミックス
80人規模 旧中央公民館を活用
金武町などで専門学校琉球リハビリテーション学院を運営する学校法人智睛学園(儀間智理事長)は2022年4月に島内初の高等教育機関となる2年制の専門学校を開校する。障がいを持つ人に対応できる観光業従事者の育成を目指したカリキュラムで国内でも例がない新しい分野となる。14日、市役所平良庁舎で市と学校設置に向けた取り組みの協定を締結した。
2020年7月11日(土) 08:59 [社会・全般]
滑走路近くで火災/宮古空港
白煙上がる 離発着に影響なし
10日午後3時9分、「宮古空港第1ゲート付近から白煙が上がっている」と119番通報があった。滑走路近くであることから現場は一時騒然となった。火災による白煙は滑走路上に流れたが、航空機の離発着に影響はなく、けが人もなかった。消火開始後も白煙は上がり続け、同7時現在で鎮火は確認されていない。
2020年7月11日(土) 08:58 [社会・全般]
「マクガン」絶滅危惧種に/国際自然保護連合が認定
国際自然保護連合(IUCN、本部スイス)が9日公表した最新版のレッドリストで、世界に生息するヤシガニ(宮古方言名マクガン)を新たに絶滅の危険が増大している絶滅危惧Ⅱ類(危急)に認定した。宮古島では近年、乱獲や生活環境の悪化などが要因で資源量が減少しているとの見方がある。今後の生息場所の保護・保全の強化が急務とされる。
2020年7月10日(金) 08:59 [社会・全般]
射撃訓練施設が完成/宮古島海上保安部
12日に保良住民見学会
城辺保良に建設中だった宮古島海上保安部訓練棟(屋内射撃訓練施設)が6月29日に完成し、7日に同保安部に引き渡された。12日には報道機関に公開するほか地元住民を対象にした見学会も行われる。
2020年7月9日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
「コロナと共生」で情報交換/市、今月22日に対策会議
関係全職種・機関を網羅/医師会らが要請
新型コロナウイルス感染症対策として、市は関係全職種・機関を網羅した形で対策会議を立ち上げる。7月22日に初会合を開く。8日に宮古地区医師会の竹井太会長、歯科医師会の平良和枝会長、薬剤師会の下地睦夫会長と市役所平良庁舎で懇談した下地敏彦市長が立ち上げを決めた。
2020年7月9日(木) 08:58 [社会・全般]
多良間黒豆ジェラート完成
原料生産農家に報告/村職員の塚本さん考案
【多良間】村産業経済課の塚本恭子さんが地域おこし協力隊時代に手掛けていた黒豆(ささげ)ジェラートがこのほど完成した。完成を受けて7日、塚本さんは黒豆の提供など完成まで協力してくれた村内の黒豆生産農家を訪ね、完成を報告するとともに試食してもらった。
2020年7月7日(火) 08:59 [社会・全般]
路上寝の増加を懸念/宮古島署
リストバンドで適正飲酒訴え
宮古島警察署(田場義浩署長)は7月に入り路上寝の対応件数が増加していることを受け、全署員が適正飲酒を呼び掛ける黄色のリストバンドを着用し「適正飲酒」を強く訴えている。夏本番を迎え、今後も路上寝がさらに発生することを懸念。「交通事故に巻き込まれる可能性があるほか、寝ている間にスマートフォンや財布などを取られたりなくしたりすることも考えられる」と注意を促している。
2020年7月7日(火) 08:58 [社会・全般]
短冊に夢託す きょう七夕
「小暑」で暑さも本格化
きょう7日は、彦星と織り姫が年に1度、天の川を渡って、出会うと言い伝えられる年中行事「七夕」。また、二十四節気の一つ「小暑(しょうしょ)」で、夏の暑さが本格的になっていくといわれている。