「社会・全般」 2020年9月2日のニュース一覧

2020年9月2日(水) 17:24 [社会・全般]

県災害対策本部、台風9号の被害概要を確認

転倒など軽傷者8人


台風9号に係る災害対策本部会議の冒頭、復旧への協力を呼び掛ける玉城デニー知事=2日、県庁

台風9号に係る災害対策本部会議の冒頭、復旧への協力を呼び掛ける玉城デニー知事=2日、県庁

 【那覇支社】県災害対策本部(本部長・玉城デニー知事)は2日、台風9号に係る第2回会議を県庁で開き、同日午前9時半現在の被害状況を確認した。読谷村の90代男性が風にあおられて転倒し頭部を負傷するなど、8人が軽傷を負っている。


 冒頭、玉城知事は被害にあった県民へのお見舞いとともに「非常に強い台風だったが、重傷者を出すことなく済んでいる。県民の準備や市町村・関係機関の尽力等に感謝申し上げる」と述べた。


 さらに、「今後、上がってくる情報もあると思うが、県としても復旧に努めていくので引き続きよろしくお願いしたい」と協力を呼び掛けた。


 知事公室の概要等報告によると、避難所は最大36市町村124カ所で開設。避難者数は最大404世帯580人だった。いずれも会議時点でゼロになっている。恩納村で、避難者1人の発熱が確認され、一般避難者とは別の部屋に誘導されたという。


 人的被害は、南風原町の70代女性(自宅庭で、突風で傘の骨組みで目を負傷)、西原町の80代男性(窓の修復作業中に約3㍍下に落ち肩を負傷)、北中城村の70代女性(降車時に転倒し右側頭部を負傷)など8人が軽傷を負った。


 住宅被害は、一部損壊が5件。那覇市曙で建物の壁面が崩落し、下にあった車両と電線が損壊、那覇市牧志で二階建ての玄関屋根が崩れ玄関の開閉不可、那覇市樋川で建物の2階屋根が吹き飛ぶなどの被害が出た。


 非住家被害は、半壊が1件、一部破損が2件。豊見城市で旧市役所庁舎の外壁が剥がれ落ちたほか、那覇市具志で車庫のトタン屋根が数枚剥がれた。沖縄市住吉の空き家建物の損壊も確認されたが、もともと損壊していた可能性も指摘された。


 最大瞬間風速は、久米島町北原で54・5㍍、渡嘉敷村で47・5㍍、那覇市那覇で44・0㍍などを観測。24時間降水量は、粟国村で200・5㍉、久米島町北原で176㍉、渡名喜村渡名喜で166㍉などとなっている。


 停電は、ピーク時の1日午前2時ごろに3万6210戸が停電。2日午前9時半時点で、久米島や本島北部など計740戸が停電している。

2020年9月2日(水) 15:37 [社会・全般]

【速報】新型コロナ 2日、宮古島市の新規感染はゼロか

県は2日、新型コロナウイルスで、県関係で新たに14人の感染を確認したと発表した。このうち、居住地が宮古島市となっている新規感染者はいなかった。

2020年9月2日(水) 09:00 [社会・全般]

宮古、直撃免れる/台風9号

農作物被害は軽微/返し風と雨で終日荒天
最大瞬間風速は下地島で28・3㍍


サトウキビの台風被害を調査する農業関係者=1日、平良下里(鏡原)

サトウキビの台風被害を調査する農業関係者=1日、平良下里(鏡原)

 非常に強い台風9号は1日、未明から明け方にかけて宮古島の東海上を北上、同日夜には久米島の北北西の海上にあって、さらに北上を続け2日には九州地方に接近するものと見られている。宮古島地方は8月31日夜から風雨が強まったが、直撃を免れた。サトウキビなど農作物の被害は軽微だった。1日は南寄りの強い返し風と雨が断続的に降り荒天だった。暴風警報解除後、市内の小中学校は荒れた天候の中で2学期をスタートさせた。

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2020年9月2日(水) 08:59 [社会・全般]

県内、3万戸超が停電/台風9号

交通や行政にも影響


台風9号の風雨により外壁が剥がれ落ちた豊見城市旧市役所庁舎=1日午後3時ごろ豊見城市

台風9号の風雨により外壁が剥がれ落ちた豊見城市旧市役所庁舎=1日午後3時ごろ豊見城市

 【那覇支社】非常に強い勢力の台風9号は、1日未明から明け方にかけて沖縄本島地方に接近した。強い風雨により、沖縄電力によると同日午前2時には県全体で3万7760戸(うち宮古地区180戸)が停電した。交通や行政にも大きな影響があり、那覇空港ターミナルは終日閉館となった。

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