「地域・暮らし」 2020年9月のニュース一覧
2020年9月26日(土) 08:59 [地域・暮らし, 政治・行政]
交流、魅力発信の拠点に/多良間村
振興施設が供用開始/土産品販売、研修室など整備
【多良間】村地域振興拠点施設の供用開始式が25日、字塩川の同施設で盛大に行われた。伊良皆光夫村長をはじめ関係者がテープカットを行い、地域住民をはじめ、来島者の交流の場や村の魅力を発信する拠点となることに期待を寄せた。また、土地を提供した豊見城正一さんらへ感謝状も贈られた。
2020年9月25日(金) 08:58 [地域・暮らし]
島民の健康と豊年願う/多良間八月踊り正日御願
コロナで奉納踊り中止
【多良間】島の豊年祭である八月踊りの正日御願が24日、塩川字と仲筋字の両字の御願所で執り行われた。このうち、仲筋字では早朝6時には各御嶽に供えるものに不備がないかを確認した。
2020年9月23日(水) 09:00 [地域・暮らし]
オンライン面会で笑顔/入所者と家族が「再会」
パソコンで三者会談/宮古厚生園
特別養護老人ホーム宮古厚生園(平良洋治園長)は22日、試験導入中のオンライン面会システムで初の三者会談を行った。新型コロナウイルスの影響によって面会禁止となっている中、インターネットを通じて入所者と家族の面会を支援。入所者、島内家族、島外家族が会話を楽しみながら久しぶりの「再会」を喜んだ。
2020年9月22日(火) 09:00 [地域・暮らし]
赤飯配布、踊りで祝福/池間島
コロナ禍 敬老会中止で新形態
21日は「敬老の日」。例年なら敬老会でにぎわう季節だが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止が相次いでいる。そんな中、池間島では自治会役員らが対象世帯の1軒1軒を訪ねて回り、赤飯や酒、菓子を振る舞った。なるべくそばに寄らないように注意しながら祝意の舞も。工夫を凝らした新しい祝いの形が各世帯で見られた。迎え入れる高齢者は大喜び。コロナ禍にあっても、長寿の先輩を敬う島の文化に感謝の言葉を繰り返していた。
2020年9月18日(金) 08:58 [地域・暮らし]
訪れた人を夕日で魅了/トゥリバー地区
「すごいきれいだね」-。平良港トゥリバー地区で夕方、ウオーキングやジョギングを楽しむ人たちが足を止めて見入るのは伊良部大橋越しに沈む夕日と、それに照らされて赤みを帯びた夕焼け空だ。
15日の午後6時すぎごろ、同地区には観光客や市民が訪れ、ゆっくりと沈む夕日と一緒にスマートフォンやデジタルカメラなどで記念撮影をする風景が見られた。=15日、平良港トゥリバー地区
2020年9月16日(水) 08:59 [地域・暮らし]
感染症対策店舗を紹介/観光協
HPを開設へ/安心安全PR
宮古島観光協会は14日、会見を開き、「新型コロナウイルス対策安心安全サイト」の開設を発表した。23日に公開予定。感染症対策のガイドラインを順守する島内の施設を紹介し、閲覧した観光客や地元客の利用促進につなげる。同協会は多くの店舗の登録を呼び掛けている。
2020年9月11日(金) 08:59 [地域・暮らし]
市支所機能が縮小へ/一部申請業務を移管
職員も減、出張所移行で/市議会質疑
市の支所が来年4月、出張所に移行される。これに伴い、各支所で対応してきた福祉関係の申請業務が本庁に移される。出張所への配置人員も減らす。総合庁舎の建設を踏まえた事務分掌だが、事実上支所機能の縮小を意味する。旧町村部の市民にとっては少なからず影響が出そうだ。10日に開かれた市議会9月定例会議案質疑で、当局が出張所の機能を説明した。
2020年9月11日(金) 08:58 [地域・暮らし, 社会・全般]
バンクシーの絵?/駐車場に描かれ話題に 平良東仲宗根
平良東仲宗根の琉球新報宮古平良販売センターの駐車場に、正体不明の芸術家「バンクシー」の作品そっくりなネズミの絵が描かれ、話題を集めている。
2020年9月9日(水) 08:58 [地域・暮らし]
葉野菜が品薄高騰/通常値段の2倍以上も
「高すぎる」主婦悲鳴/市内スーパー
「子供たちに食べさせたいのに、食卓から緑の野菜が消えましたよ」と嘆くのは2人の子育て真っただ中の主婦だ。夏場の猛暑や長雨に加えて最近の台風の影響で、市内の大型スーパーの野菜売り場では、葉野菜が品薄状態になり、価格も高騰。販売されている商品の値段は以前の2倍以上するものも多く、買い物客もなかなか手が出せない状況となっている。
2020年9月7日(月) 08:59 [地域・暮らし]
公園やビーチに人出/県緊急事態宣言解除
小中学校の部活も再開/「体動かすと気持ち良い」
県独自の緊急事態宣言が解除された6日、市内の公園やビーチでは家族連れや観光客などの人出が見られた。小、中学校の部活動も再開。平良第一小学校では同校野球チームが1カ月ぶりに練習に汗を流した。運動場には児童たちの元気な掛け声が響いていた。
2020年9月4日(金) 09:00 [地域・暮らし]
橋詰め広場にトイレ整備/伊良部大橋
来年3月の供用目指す
県宮古土木事務所は近く、いらぶ大橋海の駅で「伊良部大橋橋詰め広場トイレ新築工事」に着工する。鉄筋コンクリート建て平屋の屋外トイレ2棟を新設し、来年3月中に供用開始される予定。市民や観光客に開放され、「清潔で明るい、衛生面に配慮した公共トイレ」として県内外へイメージアップを図る。県単独事業で総事業費は約6800万円。