「教育・文化」 2020年10月のニュース一覧
2020年10月31日(土) 08:59 [教育・文化]
大賞受賞に笑顔/第39回全宮古書道展
第39回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社)の特別賞の発表が29日にあった。児童・生徒の部大賞を受賞した平良中学校3年の仲田麗さんと、高校・一般の部大賞を受賞した宮古高校2年の砂川莉惟さんの2人が大賞受賞の喜びと今後の目標や抱負などを語った。
2020年10月30日(金) 09:00 [教育・文化]
大賞に砂川、仲田さん/全宮古書道展
特別賞、秀墨賞を発表/応募674点から審査/書心会、宮古毎日新聞社
書心会(宮城公子会長)と宮古毎日新聞社(伊志嶺幹夫社長)はこのほど、第39回全宮古書道展の特別賞と秀墨賞を発表した。高校・一般の部大賞(墨芸文化賞)は砂川莉惟さん(宮高2年)、児童・生徒の部大賞(正美賞)は仲田麗さん(平良中3年)が選出された。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため表彰式や作品展示会は中止となっている。
2020年10月24日(土) 08:58 [スポーツ, 教育・文化]
教室の開催に意欲/プロバスケ選手が来島
プロのバスケットボール選手が23日、市総合体育館で、市スポーツ協会の役員と意見を交わした。選手たちは「宮古島の子どもたちのために、スポーツ教室を開きたい」と意欲満々。同協会の砂川恵助会長らは協力を約束した。
2020年10月21日(水) 08:59 [教育・文化]
学校新聞が通巻100号/平良中新聞部発行「S・Y・S」
コロナ禍、明るい話題届ける
紙面の質は全国大会でも高く評価されている平良中学校新聞部(川満健成部長)。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で入学式が遅れたこともあり、同部が発行する「S・Y・S新聞」は6月からスタート。毎月2回発行して、今年の「新聞週間」がスタートする前日の10月14日には節目となる通巻100号を発行した。若い世代の新聞離れが叫ばれる中、部員たちはコロナに負けず、明るい話題を学校全体に届けようと日々の活動を展開している。
2020年10月20日(火) 09:00 [教育・文化]
子の誕生を先祖に報告/「ヤーマスプナカ」
来間島 規模縮小して開催
旧暦9月の甲午(きのえうま)の日に行われる来間島の伝統行事「ヤーマスプナカ」が18日から2日間、同地区で行われた。初日は3兄弟の家元で子孫繁栄を祈願する「サラピャース」と「マスムイ」の儀礼が行われた。この一年間に誕生した子供を先祖に報告するとともに、健やかな成長を願った。
2020年10月20日(火) 08:58 [教育・文化]
バガス紙1250枚を寄贈/卒業証書用にキャステムなど
サトウキビの搾りかすのバガスから作った卒業証書用の紙をキャステム(戸田拓夫社長)、パニパニファームキャステム(木村仁社長)、COT協進(友利正治社長)は19日、市教育委員会(宮國博教育長)に贈った。贈ったのは1250枚で来春の小・中学校卒業式で使われる。
2020年10月16日(金) 08:59 [スポーツ, 教育・文化]
ホストタウン間の連携強化を/オリパラ2020
離島の課題で意見交換/U-18女子バレー監督ら参加
「オリパラ東京2020大会ホストタウン離島・地方連携意見交換会」が14日、伊良部島小学校・中学校(愛称・結の橋学園、宮城克典校長)で行われた。日本オリンピック委員会のU-18女子バレーボールチームの三枝大地監督やスポーツリレーションシップ協会の藤代圭一代表理事らが参加し、離島で一般的に不利とされる「教育」、「スポーツ」について島内の教育関係者らと意見を交わした。
2020年10月11日(日) 09:00 [教育・文化]
宮古から特別賞8人/全国はがき筆文字展
「団体賞」は久松小、総実など
来月展示会 国内外で巡回展も
第4回全国はがき筆文字展の特別賞発表会が10日、平良港ターミナルビルで開かれた。大賞に胡桃扶雪さん(長野県)ら5人が選ばれた。宮古からは市長賞に新里珠奈さん(上野中1年)、教育長賞に佐久田愛純さん(西城小5年)ら8人が入賞。団体優秀賞は久松小学校、宮古総合実業高校などが選出された。展示会は11月20~22日に市未来創造センターで開催される。
2020年10月10日(土) 08:58 [教育・文化]
スポレクで笑顔満開/平良中
運動会代替行事で思い出づくり
平良中学校(池城健校長)の運動会代替行事「平良中スポレク・クロノスメモリー」が9日、同校グラウンドで行われた。491人の生徒たちが広いグラウンドでダンスや3色綱引き、リレーなどの競技に笑顔で取り組んだ。
2020年10月7日(水) 09:00 [教育・文化]
コロナで入館者激減/1305人、前年の10分の1
感染予防万全、来館呼び掛け/市博物館20年度上半期
市総合博物館(平良恵栄館長)の2020年度上半期(4~9月期)の入館者数は1305人となり、前年度同期(1万2189人)に比べて10分の1程度に落ち込んでいることが分かった。新型コロナウイルスの影響が色濃く現れた数値となった。平良館長は「現状では、下半期もこのまま推移すると思う。年度を通しても対前年度の10分1程度になる可能性が高い」と話した。
2020年10月4日(日) 08:59 [教育・文化]
あいさつは「心の懸け橋」/岩本さん(平良中3年)
新聞配達通し実感/日本新聞協 エッセーコンテスト入選
日本新聞協会は9月30日、第27回新聞配達に関するエッセーコンテストの入賞者を発表した。県内からは唯一、本紙配達員の岩本理紗子さん(平良中3年)の「心の懸け橋」が中学生・高校生部門で入選を受賞。エッセーでは新聞配達中にあいさつが心と心の懸け橋であることを実感したエピソードを紹介し、高評価を得た。岩本さんは「受賞の知らせは驚いた。あいさつを返してもらい、うれしかった気持ちが表現した」と笑顔で語った。