2020年11月のニュース一覧
2020年11月30日(月) 17:27 [社会・全般]
【速報】玉城知事、PCR検査は陰性
県は30日、発熱のため1週間程度の入院となっている玉城知事について、PCR検査は「陰性」だったと発表した。
玉城知事は26日夜から38度以上の発熱があり、医療機関の受診で細菌性肺炎のため約1週間の入院が必要と診断されていた。
2020年11月30日(月) 16:44 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 30日、宮古地区の新規感染ゼロ
県関係全体では32人、米軍関係72人
県は30日、新型コロナウイルスで、県関係で32人の新規感染を確認したと発表した。米軍関係の新規感染者は72人。宮古地区での新規感染はゼロだった。
県関係の32人を地区別でみると、宮古0人、石垣1人、沖縄本島地区31人。
2020年11月30日(月) 09:47 [社会・全般]
感染拡大すれば緊急事態宣言も 県専門家会議
GoToトラベルは条件付きで継続を容認 県、きょうにも方針決定
【那覇支社】医療関係者で構成する県専門家会議は28日夜、県庁で会合を開催した。新型コロナの感染が拡大すれば緊急事態宣言を再び発出する必要性があるとの意見が出される一方、政府による観光刺激策GoToトラベルについて、「感染対策を緩めることにつながらない」ことを条件に継続を容認する姿勢を示した。GoToイートに関しては、テークアウトに限定して続けるべきとの意見が出たという。
県は、専門家会議の意見を踏まえ、30日にも今後の方針を決定する。
会合は冒頭のみが公開され、会議後に県保健医療部の糸数公保健衛生統括監や同会議の委員である県立中部病院の高山義浩医師らが会見で議論の内容を説明した。糸数統括監は「GoToトラベル、旅行そのものが直接的に(感染拡大の)アクセルを踏んでいる要因、状況ではないという意見があったが、それを継続するからといって対策を緩めることにつながるのであれば問題」という意見が多かったと報告した。
また、「感染者が増えて医療が逼迫(ひっぱく)すると、また緊急事態宣言などの強い対処をしなければいけないということも視野に入って来る状態があることを、しっかりと県民に分かりやすく伝えていくべきとの意見も出た」とした。 高山医師は、「GoToトラベルを継続するのであれば条件付きで、やっぱり守っていただくことは(観光客にも)きちんと守っていただくということが必要だろうと議論があった」と述べた。
具体的な対応としては、▽症状がある人は渡航を控える▽症状がなくとも、旅行中の人混みやホテル、ショッピングモールなどではマスクを着用して手指衛生などを適切に行う▽渡航した仲間だけでの会食にする-を挙げた。
このほか、糸数統括監は、医療現場の状況として沖縄では冬場に新型コロナ以外の一般救急患者が増えることを指摘。今年も、新型コロナ以外の患者が大幅に増加しつつあるとした上で「結果的にコロナのベッドにも影響して、従来予定したような病床が確保できなくなることも、十分想定しないといういけないということもある」と述べ、危機感をあらわにした。
2020年11月30日(月) 09:05 [未分類]
新型コロナ 29日、 宮古地区は1人が新規感染
県関係全体では47人が陽性
【那覇支社】県は29日、宮古島市に住む学生の男性(10代)が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県関係では、10歳未満から90代の男女47人の新規陽性者が確認された。宮古地区での感染確認は5日連続で、感染者累計は10月以降で64人、全体で112人。宮古病院に入院中の感染者は、軽症者5人となっている。
2020年11月29日(日) 15:28 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 29日、宮古地区の新規感染1人(県関係全体47人)
県は29日、新型コロナウイルスで、県関係で47人の新規感染を確認したと発表した。このうち、宮古地区は学生の男性(10代)の1人について新規感染が判明した。男性は、これまでの県内患者の接触者。
宮古地区の感染確認は5日連続。感染者累計は、10月以降で64人、全体で112人となった。
2020年11月29日(日) 09:00 [政治・行政]
子育て、老人福祉など重視/下地氏が基本政策発表
「成長」へ市政継続訴え/次期市長選
任期満了に伴う来年1月17日投開票の宮古島市長選挙に向け、4選出馬を表明した保守系無所属の現職下地敏彦氏(74)の政策発表が28日、市内の同氏後援会事務所で行われ、7項目の基本政策を発表した。これまでの3期12年の実績をアピールするとともに、4期目はハードからソフト事業への転換点と位置付け、豊かで活力ある「成長する宮古島」創造のため、「市政継続」の必要性を訴えた。
2020年11月29日(日) 08:59 [教育・文化]
姉妹で最優秀、優秀/大好きな茶と果物テーマ
ユニークな視点で自由研究/県科学賞作品展
東小学校6年の佐藤茉陽夏(まひな)さんの作品が第60回県児童・生徒科学賞作品展で最優秀賞を受賞、妹で同小1年の茉果夏(まかな)さんは優秀賞に輝いた。大好きなお茶と果物をテーマに、子どもならではのユニークな視点で自由研究の成果をつづった。2人とも「うれしい。もっといろんなことを調べてみたい」と話した。茉果夏さんの作品は、全国コンテストに県代表として出展されている。
2020年11月29日(日) 08:58 [地域・暮らし]
100台分の整理券配布/宮ロック実行委
来月6日 ドライブインライブ
「ミヤコ・アイランド・ロック・フェスティバル・ドライブ・イン・ライブ」(主催・同実行委員会)の整理券配布が28日、JTAドーム宮古島駐車場で行われた。配布開始時間前から車が並ぶなど多くの市民が集まり、約2時間で100台分の配布が終了した。
2020年11月28日(土) 16:26 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 28日、宮古地区の新規感染2人(県関係全体78人)
県は28日、新型コロナウイルスで、県関係で78人の新規感染を確認したと発表した。このうち、宮古地区での新規感染は2人だった。
宮古地区で新たに感染が確認されたのは、接客業・清掃業の女性(40代)と、接客業の女性(20代)。
県関係78人の圏域別内訳は、宮古地区2人、八重山地区1人、沖縄本島地区75人。
2020年11月28日(土) 09:00 [社会・全般]
飲酒関連4割占める/19年度精神保健相談件数
宮古保健所「一人で悩まないで」
2019年度に市民から宮古保健所に寄せられた精神保健(精神面における健康)の相談件数は延べ921件(人)で前年度に比べ298件増加し、うちアルコール依存症など飲酒問題に関する相談は延べ366件となり、全体の約4割を占めていることが同所のまとめで分かった。前年度の189件に比べ倍増しており、同所では「本人または家族で抱え込まずに、まずは相談してほしい」と呼び掛けている。
2020年11月28日(土) 08:59 [社会・全般]
水際で「テロ制圧」/平良港
保安訓練に15機関参加/情報伝達、負傷者搬送など
平良港保安総合訓練(主催・平良港保安対策協議会)が27日、平良港漲水埠頭(ふとう)で実施された。国や県、市などの関係15機関から63人が参加。各機関が連携し、水際でテロリストを制圧するなど万が一の事態に備えた。
2020年11月28日(土) 08:58 [教育・文化]
小品から大作まで50点/未来創造センター
「かな書道展」始まる
仮名を中心とした書道の展示会「かな書道展」(主催・正筆会宮古支部、かな書道サークル)が27日、市未来創造センター市民ギャラリーで始まった。半紙や色紙、短冊などの小品から「二尺八尺」と呼ばれる大作まで約50点を展示。初日から愛好家らが訪れ、「かすれ、余白の美」と形容される日本独自の書道文化を堪能していた。29日まで。
2020年11月27日(金) 16:11 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 27日、宮古地区の新規感染者1人(県関係全体38人)
県は27日、新型コロナウイルスで、県関係で38人の新規感染を確認したと発表した。このうち、宮古地区では接客業の女性(30代)の1人について感染が判明した。女性は、県内確定例の接触者という。
宮古地区では、17日から24日までは感染が確認されなかったが、25日からは3日連続で新たな感染が判明している。宮古地区の感染者累計は、10月以降で61人、全体で109人。
2020年11月27日(金) 15:08 [社会・全般]
【速報】玉城知事、肺炎で1週間程度入院へ 再度PCR検査実施
県は27日、玉城デニー知事が26日夜から38度以上の発熱があり、医療機関を受診したところ細菌性肺炎のため約1週間の入院が必要と診断されたと発表した。
2020年11月27日(金) 09:00 [産業・経済]
1月5日から製糖操業/沖縄製糖
搬入量13万1000トン見込む
沖縄製糖宮古工場は26日までに、2020-21年期サトウキビ製糖操業を来年1月5日に開始することを決めた。今期の原料(サトウキビ)搬入は13万1000トンを見込む。一方、宮古製糖城辺工場は来年1月4日の週に始める見通し。
2020年11月27日(金) 08:59 [環境・エコ]
防風林帯の雑草除去/実行委
来間島で150人参加
県が11月の第4木曜日を「防風林の日」と定めていることにちなみ、宮古島市「防風林の日」関連行事実行委員会(委員長・松原清光市農林水産部長)は26日、来間島の来間南地区にある防風林帯で植えられた樹木の手入れと雑草を除去する作業を行った。約150人が参加した。
2020年11月27日(金) 08:58 [社会・全般]
「人権の花」咲かそう/砂川小で植え付け式
2020年度人権の花運動(主催・市)の植え付け式が26日、砂川小学校(濱川宗和校長)で行われた。児童と園児の計65人が参加。市や法務局職員、人権擁護委員らとベゴニアやインパチェンスをプランターに植えた。児童たちは苗を育てながら、思いやりの心や人に対する優しさ、命の大切さを学んでいく。
2020年11月26日(木) 15:47 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 26日、宮古島市の新規感染は1人(県関係全体74人)
県は26日、新型コロナウイルスで、県関係で74人の新規感染を確認したと発表した。宮古島市では、会社員の男性(30代)1人の新規感染が判明した。
宮古島市での感染者累計は、10月以降で60人、全体で108人となった。
2020年11月26日(木) 09:00 [政治・行政]
補正予算13億円を追加/宮古島市
一般会計総額540億円に/41議案を12月定例会提出へ
市は30日に開会する市議会12月定例会に、13億4698万円を追加し一般会計予算の総額を540億973万円とする2020年度補正予算案や、うえのドイツ文化村の指定管理者の指定など予算議案8件、条例議案10件、議決議案21件、報告2件の計41議案を提出する。25日に行われた市議会全員協議会で説明した。
2020年11月26日(木) 08:59 [社会・全般]
善行重ねた4人を表彰/県退職校長会
他の模範とたたえる/「社会の役に立つ人材に」
県退職校長会(山田稔会長)主催による2020年度第22回善行児童生徒表彰の県退職校長会長表彰の伝達式と宮古地区退職校長寿会(島袋正彦会長)会長表彰式が25日、宮古教育事務所で開かれた。善行を積んだ4人を「他の模範」として表彰し行動をたたえた。
2020年11月26日(木) 08:58 [教育・文化]
古典舞踊や組踊り披露/多良間村で
重要無形文化財保持者公演
【多良間】2020年度県伝統芸能公演「重要無形文化財保持者等公演」(主催・県文化振興会)が23日、村字塩川ピトゥマタウガンで行われた。国指定重要無形文化財保持者の安次富紀子さんをはじめ多くの演者が出演し、古典舞踊や雑踊り、組踊り「手水の縁」などを披露した。
2020年11月25日(水) 18:20 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 25日、宮古島市の新規感染1人
県は25日、新型コロナウイルスで、県関係で27人の新規感染を確認したと発表した。このうち、宮古島市の新規感染は接客業の女性(20代)の1人だった。
宮古島市での感染確認は9日ぶり。宮古島市の感染累計は、10月以降で59人、全体では107人となった。
2020年11月25日(水) 09:00 [社会・全般]
コロナ禍、家庭園芸人気
外出自粛で癒やし求める?/花、野菜苗の売れ行き好調
自宅の庭やベランダなどで花や野菜を育てる家庭園芸が市民の間で広がっている。新型コロナウイルス感染拡大を受け、草花や野菜苗の需要が増えており、市では「外出自粛の中、花で癒やしを求める人や、野菜を育てる楽しさを味わおうとする人が増えているのではないか」と話している。
2020年11月25日(水) 08:59 [社会・全般]
食品100㌔超、寄付続々
日本郵便フードドライブ/子どもの貧困対策
子どもの貧困対策で日本郵便沖縄支社と市、市社会福祉協議会が共同で実施しているフードドライブが好調だ。各家庭で余っている食べ物を集めて寄付する制度だが、開始から3週間余の10月末現在で食品334個、重さにして106・6㌔が集まっている。市内全12の郵便局に、支え合う社会の促進を求める市民の善意が寄せられている。
2020年11月25日(水) 08:58 [社会・全般]
図書館で謎解きゲーム
レンタルライブラリー/休館日利用
市立図書館(市未来創造センター内、上地誠賢館長)は24日、休館日に図書館を利用することができる行事「レンタルライブラリー」を開催した。同館がこの企画を、新型コロナウイルス感染拡大の影響で修学旅行の中止または規模縮小をした小学校(5、6年生対象)に呼び掛け、参加を希望した西辺小学校(仲桝京子校長)の児童たちが謎解きゲームを通して図書館内のルールを学んだ。
2020年11月24日(火) 16:34 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 24日、宮古地区は新規ゼロ(県関係16人)
県は24日、新型コロナウイルスで、県関係で16人の新規感染を確認したと発表した。このうち、宮古地区での新規感染はなかった。
同日、宮古病院に入院中の新型コロナ感染者はゼロとなった。
2020年11月24日(火) 09:00 [政治・行政]
保革超え、結集訴え/座喜味氏が出馬会見
「ワンチームで勝利へ」/次期市長選
来年1月の市長選挙に向け、市政刷新を求める一部保守系とオール沖縄の関係者で構成する市政刷新会議が推す前県議の座喜味一幸氏(70)の出馬表明会見が22日、JAおきなわ宮古地区本部で行われ、支持者らに対して座喜味氏は「市政刷新に対する市民の強い思いが保革の壁を無くしワンチームになることができた。宮古島の新しい政治の幕開けであり、市民、同志の力を結集して勝利したい」と決意を示した。
2020年11月24日(火) 08:59 [地域・暮らし]
陸上競技場の利用制限/改修工事で、きょうから
来年1月15日まで
市陸上競技場の改修工事のため、24日から一般の利用が制限される。第3種公認競技場の認可に必要な改修で、日本陸連の基準に合わせてトラックのレーン幅を修正し、仕切りのラインを引き直す。このほか3000メートル障害で使う水濠の深さなどを変更する。これに伴いトラック、フィールドは来年1月15日(予定)まで一般の利用が全面禁止となる。トレーニング室の利用に制限は掛からない。
2020年11月24日(火) 08:58 [社会・全般]
安里君、上原さんに賞状/海保図画コンクール表彰式
【那覇支社】第11管区海上保安本部(葛西正記本部長)は22日、「第21回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」表彰式を那覇航空基地で行った。表彰式には宮古地区から、海上保安協会沖縄地方本部長賞を受賞した西辺小2年の安里基冶君(小学生低学年の部)と、西辺中1年の上原美春さん(中学生の部)が出席し、表彰状が授与された。
表彰式で、第11管区海上保安本部の永家邦幸次長は「絵はがきサイズの小さい画面に、皆さんの海に対する熱い思いが描かれていて素晴らしかった。そういう思いを自分の胸の中に持って、絵を描いた時の気持ちを思い出して、沖縄のきれいな海を守っていきましょう」と激励した。
表彰式後、安里君は「昨年、宮古の海を守ってくれている巡視船『ひさまつ』をお姉ちゃんと一緒に見学した時のことを描いた。ひさまつを応援している。すごい賞状がもらえてうれしい」と笑顔で話した。
上原さんは「夏休みの期間、毎日描いて仕上げた作品なので、入賞できて良かった。伊良部大橋から見える砂浜が減ってきているので、ずっとそのままでいてほしいと思っている」と喜びを語った。
同コンクールは、海上保安庁が海洋環境保全思想を普及する活動の一環として、海上保安協会との共催で海をテーマにした図画を毎年募集しているもの。
今回は、新型コロナウイルスの影響ではがきサイズで図画を募集。全国の小・中学生から3706点、県内からは254点の応募があり、入賞者の中から5人が表彰式に出席した。
その他の宮古地区からの入賞者は以下の通り。(敬称略)
▽第11管区海上保安本部長賞=池間華乃(砂川中1年)、友利娃良(鏡原小3年)▽海上保安協会沖縄地方本部長賞=根間萌瑛(下地小4年)▽海上保安友の会沖縄支部会長賞=平良夢輝斗(砂川中1年)、伊波華菜(北小1年)
2020年11月23日(月) 16:58 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 23日、宮古地区の新規感染はゼロ(県関係全体16人)
県は23日、新型コロナウイルスで、県関係で16人の新規感染を確認したと発表した。このうち、宮古地区での新規感染はなかった。
宮古病院に入院中の感染者は1人(県基準での軽症1人)となっている。