「社会・全般」 2021年2月のニュース一覧
2021年2月7日(日) 16:06 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 7日、宮古地区の新規感染3人
県は7日、新型コロナウイルスで、県関係で27人の新規感染を確認したと発表した。このうち、宮古島市での新たな感染は3人だった。
2021年2月7日(日) 08:58 [社会・全般]
元気なコウノトリに歓声/本紙にメール届く
名付け親の兵庫の子供たち
兵庫県朝来市立東河小学校の3年生23人が昨年、人工巣塔で巣立ったコウノトリの雄に「清流」(個体識別番号J0291)と命名した。国指定の特別天然記念物。名付け親の子供たちは、国民に幸せを呼ぶようにと願った。その「清流」が昨年12月、伊良部の農業用貯水池に飛来しているのが確認された。1月21日、愛鳥家の長浜邦雄さん(71)=平良=が「清流」のくちばしにごみのリングが引っ掛かっているのを発見し、カメラに収めた。本紙は、その痛々しい姿を報道した。長浜さんが通報した兵庫県豊岡市にあるコウノトリ湿地ネットが、同校3年生担任の陣在沙耶香教諭へ伝えた。特に子供たちは大きなショックを受けた。本紙は2日付で「くちばしのリング外れる」と報じた。その翌日、陣在教諭から「清流君の嘴(くちばし)のごみが取れたときの子ども達の声」と題してのメールが本社に届いた。原文の一部を紹介する。
2021年2月6日(土) 15:52 [社会・全般]
【速報】新型コロナ 6日、宮古島市の新規感染3人
県は6日、新型コロナウイルスで、県関係で32人の新規感染を確認したと発表した。このうち、宮古島市での新たな感染は3人だった。
2021年2月6日(土) 08:59 [政治・行政, 社会・全般]
緊急事態28日まで継続/県延長で市長「医療、依然逼迫」
新型コロナウイルスに係る県独自の緊急事態宣言の延長を受け、座喜味一幸市長は5日、市役所で会見を開き、市独自の緊急事態も県と歩調を合わせ28日まで継続する方針を示した。引き続き島外への往来や旅行者および帰省客に来島自粛を求めたほか、市民に対して不要不急の外出を控えるよう訴えた。一方、一部屋外の公共施設については8日以降、利用制限を掛けて開放することも発表した。
2021年2月5日(金) 08:59 [社会・全般]
8日から外来再開/宮古病院
2週間ぶり 市民への影響考慮
県立宮古病院は、新型コロナウイルス感染者の入院患者が急増したため1月26日から休止している一般外来を、8日から2週間ぶりに再開する。一般外来の休止はコロナ対応に看護師を振り分けていたためだが、長期間の休止は市民に与える影響が大きいと判断し、再開を決めた。
2021年2月5日(金) 08:58 [教育・文化, 社会・全般]
幼小中、8日から再開/市教育委
コロナ抑制 「休校で一定の効果」
2021年2月4日(木) 09:00 [社会・全般]
市独自の協力金 支給方針/県事業に上乗せへ
飲食以外の事業者支援も/コロナ対策時短営業
新型コロナウイルス感染症対策に係る県の時短営業協力金支給事業で、市が独自の協力金を上乗せして支給する方針を固めた。協力金の上乗せは前任市長が制度化。座喜味一幸市長就任後はいったん棚上げされていたが、前市政の取り組みを引き継ぐ形で最終調整に入った。さらに、今回の緊急対策で援助を得られない飲食関係以外の事業者への経済支援策も打ち出す方向で調整を進めている。(7面に関連)
2021年2月3日(水) 09:00 [社会・全般]
稼働3割、100人が退職/宮古のタクシー業界
「いつまで持つか…」/コロナ禍 存続の危機直面
「タクシー業界は地域経済の縮図。いろいろな影響がすぐに現れる」と話すのは県ハイヤー・タクシー協会宮古支部の下地隆之支部長だ。新型コロナウイルスが島内で感染爆発となり、1月末にはタクシー乗務員4人も新規感染者として報道された。未曽有のウイルス災害に見舞われ、一気に押し寄せる業界存続の危機と厳しい現実に悲鳴を上げている。
2021年2月3日(水) 08:58 [社会・全般]
高齢者12人が感染/池間島
住民危機感「異常事態」
池間島で1月下旬、80代以上の高齢者12人が新型コロナウイルスに感染していたことが2日、池間自治会(仲間広二会長)への取材で分かった。仲間会長は「池間島は異常事態だ。感染者の健康を非常に心配しており、今後の感染拡大の恐れに危機感を持っている」と強く訴えている。
2021年2月3日(水) 08:58 [政治・行政, 社会・全般]
「帰省自粛」「静かに」/新型コロナで市
旧正、十六日祭で呼び掛け
新型コロナウイルスの感染拡大が島内で深刻な状況となっていることを受けて、市はこのほど、「旧正月」(12日)と「旧十六日祭」(27日)の過ごし方について市民に対して各種自粛を求め「静かな行事」とすることを呼び掛けている。
2021年2月2日(火) 08:59 [社会・全般]
くちばしのリング外れる/伊良部滞在コウノトリ
愛鳥家、名付け親一安心
伊良部に滞在している国指定の特別天然記念物、雄のコウノトリ「清流」のくちばしに引っ掛かっていたリングが外れていることが1月29日に確認された。リングが引っ掛かっている姿を最初に発見した愛鳥家の長浜邦雄さん(71)=平良=は「輪が取れて安心した。思い切って羽ばたいてほしい」と期待を込めた。 「清流」の名付け親は兵庫県朝来市立東河小学校の児童で、同校の陣在沙耶香教諭は「とても良かった。子どもたちに伝えます」と声を弾ませていた。
2021年2月2日(火) 08:58 [社会・全般]
郵便局受付のフードドライブ/善意の食品、市民から続々
伊良部郵便局の山口邦博局長は1日、市内の12カ所の郵便局で受け付けていた「フードドライブ」に家庭や職場から寄贈された食品は895個、総重量278・4㌔あったと発表した。