「政治・行政」 2021年4月のニュース一覧
2021年4月11日(日) 09:00 [政治・行政]
新人古謝氏が出馬表明/多良間村長選
刷新、開かれた村政強調/行財政改革など8政策示す
【多良間】元村職員で税務会計課長兼会計管理者だった古謝政一氏(62)は10日、同村塩川にある塩川集落センターで会見し、任期満了に伴う村長選(6月15日告示、20日投開票)に出馬すると表明した。古謝氏は「村民の命と暮らしを第一に村民不在の行政から村民に開かれた村政へ」を基本理念とし、八つの基本政策を掲げ「村政刷新、村民が主役の村づくり」を強調した。後援会長には野原忠彦氏が就いた。
2021年4月9日(金) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
高年齢者の就業支援/県内で唯一 事業採択
実績評価 さらに3年継続/市促進協議会
高年齢者の就業を支援する厚生労働省の生涯現役促進地域連携事業地域協働コースに市生涯現役促進協議会(会長・座喜味一幸市長)が実施団体として採択された。協議会は2018年度から同事業の連携推進コースを実施してきており、3年間の実績が評価され、今年度から実施の地域協働コースに採択された。全国10地域で実施されるが、県内では唯一の採択となる。期間は最長3年間。
2021年4月8日(木) 09:00 [政治・行政]
「一定の評価できる」/市長が陸自施設視察
緊急時の想定 提出申し入れ
座喜味一幸市長は7日、上野千代田と城辺保良にある陸上自衛隊宮古島駐屯地の施設を視察した。座喜味市長が陸自施設を視察するのは初で、同駐屯地の隊員や沖縄防衛局の職員から排水処理方法や弾薬庫の概要などの説明を受けた。視察後、「それなりに慎重に施工されており、一定の評価はできる」と理解を示したものの、さらに安全を担保するためにも科学的根拠として弾薬庫の「緊急時のシミュレーションの提出」などを申し入れたと説明した。
2021年4月7日(水) 08:59 [政治・行政, 社会・全般]
入学祝いは家族だけで
コロナ感染拡大防止/市がHPで協力呼び掛け
市内の小中学校の入学式が7、8日に行われるのを前に、市新型インフルエンザ等対策本部は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、今年の入学祝いは大人数では行わず、家族だけの祝いにとどめるよう、市民に対し市のホームページ(HP)で協力を呼び掛けた。
2021年4月3日(土) 09:00 [政治・行政]
来島者の検査強化要望/座喜味市長
【那覇支社】座喜味一幸宮古島市長が2日、当選後に初めて県庁を訪れ、玉城デニー知事に就任あいさつを行った。また、新型コロナウイルスの拡大防止に向けて、来県(島)者へPCR検査を義務化するなど規制強化を国に求めることや、ワクチン配布で離島を優先することなど、3項目を要請した。
2021年4月2日(金) 08:59 [政治・行政]
新採用らに辞令交付/新年度スタート
市長「開かれた市政に」
2021年度の初登庁日となった1日、市の定期人事異動辞令交付式が市役所で行われ、座喜味一幸市長らが管理職の異動職員と新規採用職員の計80人に辞令を交付した。座喜味市長は訓示の中で「新しい宮古島市として行政も刷新する必要がある。もっともっと、市民に開かれた市政になるとともに市民ファーストで市民の思いを一身に背負って、かゆいところに手が届く行政を実施したい」と訓示し、協力を求めた。
2021年4月1日(木) 09:00 [政治・行政]
新体制きょう始動/座喜味市政
「産業振興局」を新設/支所機能縮小、出張所に
市は1日、新体制で2021年度を始動させる。組織改編で産業振興局と子ども未来課を新設。前市政で大型プロジェクトを手掛けてきた振興開発プロジェクト局は廃止した。旧市町村に設置されている支所は配置人員を減らして出張所に改めた。新年度前に副市長を選任し、万全な状態で臨む算段は阻まれたが、「開かれた市政運営」を目指す座喜味一幸市長のかじ取りに内外の注目が集まる。
2021年4月1日(木) 08:58 [政治・行政]
職員20人に退職辞令/宮古島市
市長「第二の人生輝かせて」
2020年度をもって定年退職を迎える市職員に対する退職辞令交付式が31日に市役所で行われ、座喜味一幸市長から20人に辞令が交付された。式では、公僕としての責務を全うしたことに対して晴々とした表情や、あふれる涙を拭う退職者の姿も見られた。長年の職務精励に感謝した座喜味市長は退職者に対して「新たな第二の人生を輝かせてほしい」と呼び掛けた。