「産業・経済」 2021年4月のニュース一覧
2021年4月11日(日) 08:59 [産業・経済]
トウガン2000個完売/とうがんの日キャンペーン
消費拡大へ1個100円で販売
トウガンの魅力を広く市民にアピールし、地産地消と消費拡大につなげる「とうがんの日」キャンペーン(主催・同実行委)が10日、JAファーマーズマーケットあたらす市場で開かれた。即売会では1個100円のトウガンを買い求めようと、販売開始前から市民らが詰め掛けて長蛇の列となり、準備した2000個はあっという間に完売した。
2021年4月10日(土) 08:59 [産業・経済]
南国マーケットが優秀賞
市長に報告 県産海ブドウ品評会
2月に行われた2020年度県産海ブドウ品評会(主催・県海ぶどう生産者協議会)で高野海ブドウ生産組合の南国マーケット(岩佐敏弘代表)が優秀賞(県農林水産部長賞)を受賞した。岩佐さんは「海ブドウを養殖していて、これまで評価されるということがなかった。品評会で優秀賞を受賞してうれしく思う。励みになる。先輩方や市水産課の皆さんのアドバイスがあったからこその受賞。今後はレシピを添えて、宮古島の海ブドウを全国に発信していきたい」と話した。
2021年4月7日(水) 08:58 [産業・経済]
1玉100円で販売へ/あたらす市場
10日「とうがんの日」で
2021年4月4日(日) 07:31 [地域・暮らし, 産業・経済]
観光客「回復」の兆し/GW期間
レンタカー予約多数/新型コロナ
新型コロナウイルス感染拡大を受け、県は1日から3週間、沖縄本島20市町村の飲食店などへ営業時間短縮を要請している。県の時短要請に宮古島市は含まれていないが、3月29日から少人数であるが新型コロナウイルス感染者発生が続いている。児童生徒が春休みに入り、島外からの入域者が増えつつある中、レンタカー業者によるとゴールデンウイーク(GW)期間中は、ほぼ予約が入っているという。そのことから「観光客が戻りつつある」という声の反面、タクシー会社経営者からは「コロナの動向次第ではキャンセルが相次ぐ可能性もある」との指摘もあり、先行きは不透明だ。
2021年4月3日(土) 08:58 [産業・経済]
沖糖 搬入量14万㌧超/20-21年産キビ
前期と比べ3万㌧増/平均糖度14・70度 天候恵まれ豊作
沖縄製糖宮古工場は2日午後、2020-21年産サトウキビ(原料)の搬入を終えた。搬入量は14万1109㌧と前期比3万3330㌧増の豊作に。平均糖度も14・70度と高く、品質取引による1㌧当たりの農家平均手取り額は2万2981円まで跳ね上がった。
2021年4月1日(木) 08:59 [産業・経済]
宮糖城辺 豊作11万6049トン/20-21年産
糖度14・12度の高品質/今期サトウキビ搬入を終了
宮古製糖城辺工場は31日午後、2020-21年産サトウキビ(原料)の搬入を終えた。累計の搬入量は前期比2万7352トン増の11万6049トン、平均糖度は14・12度の実績で、原料の約9割が基準糖度(13・1~14・3度)帯に達する高品質取引だった。今期作のサトウキビは質、量ともに豊作型。別の地区内3製糖工場の実績を合わせた宮古地区全体の搬入(生産)量は35万トンに迫る見通しだ。