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社会・全般
2010年2月7日(日)17:11

2010年 1月31日~2月6日

横浜FCがキャンプへ/6月、市陸上競技場
 プロサッカーJリーグ二部(J2)の横浜FCが、宮古島市でキャンプを行うことを決定した。期間は6月日から日までの1週間。市陸上競技場で行う。横浜FCには、元日本代表のFW三浦知良らが所属している。来島中の小野寺裕司社長が1月日、下地敏彦市長に受け入れ体制などを要請した。プロサッカーチームの宮古島キャンプは初めて。(1月31日掲載)
 
知事ら出席1周年祝う/下地市長就任
 宮古島市長・下地敏彦氏就任1周年激励会が1月30日夜、JAおきなわ宮古地区本部2階大ホールで開かれた。仲井真弘多県知事や県選出の国会議員、市議会与党議員団や支持者らが、会場からあふれるほど多数来場し、市長就任1周年を盛大に祝った。下地市長は「2年目からは宮古島市飛躍の年にしたい」と述べた。(1月31日掲載)
 
宮古総合9位優勝は八重山/沖縄一周駅伝
 第33回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会の2日目は1月31日午前7時、国頭村役場前を出発した。前日の往路で10位にゴールした宮古島市チームは2日目復路で順位を上げ、トータルタイム17時間45分42秒で、昨年同様、総合9位の成績だった。優勝は八重山郡で17時間4分27秒だった。(2月1日掲載)
 
春季キャンプ屋内スタート/オリックス
 プロ野球・オリックス・バファローズの1軍春季キャンプが1日、市民球場で始まった。練習開始直前から激しい雨に見舞われたため、屋内練習場での始動となったが、野手陣はノックや打撃練習、投手陣はブルペンでの投げ込みなど、初日とは思えないほど実戦的で活気あふれる練習が行われた。1軍キャンプは日まで。(2月2日掲載)
 
「環境」など所信表明示す/JC濱元理事長
 宮古青年会議所(濱元雅浩理事長)の第50回通常総会が1月31日、市内のホテルで開かれた。濱元理事長は所信表明で「環境施策への特化」など7本の柱を示し「郷土の心をつなぐ社会の実現に向けた『島ぐるみ協働運動』をけん引していく」とあいさつした。2010年度のスローガンには「新たな地域創造者として、傍観から脱却し主体的な実行者たらん」―を掲げた。(2月2日掲載)
 
神奈川フィル初コンサート/プロの演奏堪能
 プロオーケストラ・神奈川フィルハーモニー管弦楽団の有志によるチャリティーコンサートin宮古島が2日夜、マティダ市民劇場で開かれた。同劇場でのプロオーケストラによる演奏は今回が初めてで、子どもから大人まで、会場からあふれるほどの観客が来場し、プロの奏でる音色を楽しんだ。宮古出身のトロンボーン奏者・池城勉氏がソロ演奏を披露した。(2月3日掲載)
 
農商工連携で新商品開発へ/コーラル社が方針
 第3セクター、コーラル・ベジタブルの方針発表会が2日、下地地区農村環境改善センターで開かれた。砂川佳一会長が三つの方針を説明。農商工連携事業を積極的に導入して商品を開発、販路を拡大して会社と地域の活性化を図っていくことを強調した。農商工連携事業を推し進めるために会長室を設置。室長には赤崎隆三郎氏が就任している。(2月3日掲載)
 
キビの生産量35万㌧に迫る/宮糖が上方修正
 宮古製糖城辺工場は、管内の今期サトウキビ生産見込み量を昨年10月末調査時点(第2回調査)の9万5500㌧から1万1500㌧増の10万7000㌧に上方修正した。これで宮古全体の見込み量は34万1000㌧と、地区農業振興会が示す目標の35万㌧に迫った。(2月4日掲載)
 
分かる授業へ授業力向上を/小中校長研修会
 2009年度第3回小・中学校長研修会が3日、県宮古事務所で行われた。県教育庁による行政説明では、新年度学校教育における指導の努力点および学力向上の取り組みなどについての説明が行われた。学力向上対策については県義務教育課の廣幸和班長が説明。「わかる授業」の構築に向け、授業力の向上を目指し、校内研究の充実を呼び掛けた。(2月4日掲載)
 
ファンと交流日本一を誓う/オリックス
 「オリックス歓迎の夕べ」が4日夜、市内のホテルで行われた。オリックスの監督・選手とファンが交流し、リーグ優勝と日本一を誓い合った。岡田彰布監督は「私たちは3位とか2位と言わず、一番上を狙ってスタートしている」と宣言。「優勝に向かって頑張るので応援を」と市民の応援を呼び掛けた。会場には多くの子どもたちが来場。あこがれのプロ野球選手との触れ合いを楽しんだ。(2月5日掲載)
 
宮農高3年生が最後のキビ収穫/翔南との統合で
 宮古総合実業高校(下地盛雄校長)の農林系の3年生を対象にしたサトウキビ収穫実習が4日、同校第2農場で行われた。生徒たちは、農業の大切さや収穫の喜びを分かち合った。参加した3年生73人は、宮古農林高校に在籍し、同校最後の卒業生となる。同校は2008年4月、翔南高校と再編統合。新校名を宮古総合実業高校として新たなスタートを切った。(2月5日掲載)
 
砂川愛美さん 最優秀賞受賞/中学英語ストコン
 第19回全宮古中学校英語ストーリーテリングコンテストが5日、県宮古事務所講堂で行われた。各中学校の代表人が、これまで練習してきた成果を発揮し、表現力豊かなスピーチを披露した。審査の結果、砂川愛美さん(来間中2年)が最優秀賞に輝いた。優秀賞は友利ケネス君(下地中2年)、優良賞は下地百恵さん(平良中2年)が獲得した。(2月6日掲載)
 
小瀬選手転落死 宿舎ホテルから/オリックス
 市民球場などで春季キャンプ中のプロ野球オリックスが宿舎としているホテル敷地内で5日、同球団の小瀬浩之外野手(24)が死亡しているのが見つかった。市消防本部によると、同日午前11時37分にこのホテルの従業員から「男性が倒れている」との通報があり、救急隊員が駆け付けたが呼吸、意識はなかった。転落死したとみられる。宮古島署は「事件性はない」と話している。遺書などは見つかっていない。(2月6日掲載)


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