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社会・全般
2010年3月28日(日)22:04

2010年 3月21日~3月27日

一人当たり所得197万9千円/07年度市町村民所得
 県企画部統計課は19日、2007年度県市町村民所得の概要を発表した。県内6地域(北部・中部・南部・那覇・宮古・八重山)別の「1人当たり県民所得」で、宮古地域は、前年度比の増加率が県内トップの4・9%増。トゥリバー地区の土地売買契約成立による公的企業所得の増加などが主な要因だ。1人当たりの所得額は197万9000円だが、県民所得平均額を100とした水準では3・4ポイント低い96・6%にとどまっている。(3月21日掲載)

 
設立20周年盛大に祝う/宮古レディースバド連盟
 宮古レディースバドミントン連盟の設立20周年記念式典・祝賀会が21日夕、市内ホテルで開かれた。サークルのメンバーや関係者が集い節目を盛大に祝った。本永洋子会長は「バドミントンを定着させ技術の向上、愛好者の拡大に向けこれからも努力していきたい」と決意を示した。(3月22日掲載)
 
打楽器四重奏宮古初の快挙/北中、全国で金賞
 第33回全日本アンサンブルコンテストが20日、新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)で開かれ、九州支部代表で中学の部に出場した北中学校の打楽器四重奏が初出場で、見事金賞に輝いた。九州での金賞に続く宮古初の快挙。(3月22日掲載)
 
製氷冷蔵施設起工/池間漁協
 池間漁業協同組合の製氷冷蔵施設工事の起工式が22日、池間漁港で行われた。市や請負業者、組合役員、漁師、住民らが出席し、無事故・無災害を願った。9月末の供用開始で、休止している漁民への氷供給と鮮魚競り市場が7年ぶり再開する。(3月23日掲載)
 
脳外科医不在回避/宮古病院
 懸念されていた宮古病院脳神経外科医の新年度からの不在は、回避された。宮古島徳洲会病院の山本聡医師が、退職する宮古病院の半田隆医師の後を継いで着任する。安谷屋正明院長らが23日記者会見し、発表した。(3月24日掲載)
 
金、銀、銅独占を祝う/県野菜品評会
 第20回県野菜品評会(2月6、7日、奥武山総合運動公園)で、金賞などを受賞した生産農家7人をたたえる祝賀会が23日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで行われた。生産農家や関係者が出席し、今後も高品質の野菜づくりに励むとともに宮古産ブランド化の確立に決意を示した。(3月24日掲載)
 
製氷冷蔵施設が起工/伊良部漁協
 佐良浜漁港漁業用製氷冷蔵施設建設工事の起工式が24日、伊良部漁業協同組合南側の現場で行われた。下地敏彦市長や友利義文組合長らがくわ入れし、無事故・無災害を願った。供用開始は、来年3~4月ごろを予定。氷を蓄える1日当たりの貯氷能力は既存の2倍の40㌧。長時間の貯氷で硬い氷が安定的に供給されることになる。(3月26日掲載)
 
新葬祭場着工
 宮古島市葬祭場(仮称)建設工事起工式が25日、建設現場の市平良字東仲宗根添地区で行われ、長年の懸案事項だった新葬祭場の工事スタートを出席した下地敏彦市長、市の担当者、工事関係者らが盛大に祝い工事期間中の無事故・無災害を願った。供用開始は、来年3~4月ごろを予定。総事業費は約8億円で合併特例債が95%、市の自主財源が5%となっている。(3月26日掲載)
 
病院機能評価に合格/宮古南静園
 国立療養所宮古南静園が、病院機能評価に合格しこのほど、日本医療機能評価機構から認定証を受けた。園内規定集の全面改定や医療安全の強化、外来の改築などが評価されたもので、宮古島では初。医療機関存続の可能性が生まれたことで、同園の将来構想にも生かせると期待されている。田村謙二園長や宮里光雄自治会長らが25日記者会見し、明らかにした。(3月26日掲載)
 
永年勤続の123人表彰/商工会議所
 宮古島商工会議所主催の第35回会員大会が26日、市内のホテルで開かれ、会員38企業の永年勤続優良従業員123人を表彰した。中尾会頭は「日本の経済情勢は政権交代から大きく揺れ動き、急激な景気後退と共に先の見えないかつてない局面に直面している」と指摘。宮古島市の経済も落ち込み傾向にあるとし、克服には「地域力」をどう生み出していくかが課題になると訴えた。(3月27日掲載)
 
累積赤字2億6000万円/宮古島漁協
 宮古島漁業協同組合改善管理委員会・幹事会が26日、市役所平良庁舎で開かれた。新たな財務改善計画の変更について意見を交わした結果、継続審議となった。累積赤字は2億6000万円を予想している。今後の健全化に向けた取り組みが大きな課題となっている。(3月27日掲載)


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