05/17
2025
Sat
旧暦:4月19日 仏滅 乙 
教育・文化 社会・全般
2010年6月10日(木)18:16

消防の仕事に興味津々/狩俣小児童 平良分団狩俣部で交流学習

小型消防ポンプを見詰めながら説明を受ける児童ら

小型消防ポンプを見詰めながら説明を受ける児童ら

狩俣小学校(下里隆校長)は9日、地域の消防団と交流学習を実施した。市消防団平良分団狩俣部の団員3人が役割や装備品の使い方を説明。初めて見る道具に児童らは目を輝かせて見詰めていた。 
 狩俣集落センター内の倉庫を訪れ、小型消防ポンプやホースなど各種装備品を見学。団員の根間正治さんらから説明を受けた。
 
 根間さんは「消防団は消防署の職員とは違う。他の仕事を持ちながら活動している。火事だけではなく台風時にも地域を見回りする」と役割を教えた。

 
 児童らは防火服を試着したり、装備品の数を確認したりするなど、「ちびっ子団員」を体験。狩俣購買店前にある消火栓を見学した際には、身近な場所にあることを知り、驚いた様子だった。
 
 根間陽佳さん(4年)は「ポンプが狩俣にあることを初めて知った」、大久保かがりさん(5年)は「火事にならないように気を付けたい」とそれぞれ感想を述べた。
 
 見学の後には、校舎へ移動し、交流会や給食試食会も実施した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月15日(木)9:00
9:00

ガイドライン認証制度推進/サスティナブルツーリズム連絡会

持続可能な島・観光と環境の両立のためのガイドライン周知・運用などに取り組む、宮古島サスティナブルツーリズム連絡会の2025年度第1回連絡会が14日、宮古島ICT交流センター(旧下地庁舎)で行われた。関係団体の代表者が今年度上半期などの取り組みについて意見交換し…

2025年5月14日(水)9:00
9:00

「魅力的観光地の地位確立」

入域観光客数過去最高で見解/市長定例会見   嘉数登市長は13日、市役所で定例記者会見を開き、2024年度入域観光客数(推計値)が119万3000人となり、過去最高を更新(既報)したことを踏まえ「本市が国内外から注目される魅力的な観光地として地位を確…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!