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社会・全般
2010年8月4日(水)17:24

「晴天届く君の風、みなぎる闘志が夏に輝く」

「晴天届く君の風、みなぎる闘志が夏に輝く」をスローガンに、全国の高校生が集うスポーツの祭典「美ら島沖縄総体2010」が開催された 
 
▼ 開会式では、地元高校生たちが、大会序章として、空手演舞で「みなぎる闘志」を、マーチングバンドで「青空」を、ダンスで「大地」を、郷土芸能で「ティダ(太陽)」を表現、全都道府県から来島した競技者を歓迎した。なお、選手を代表して那覇西高校陸上部の宜保駿男子主将と、宮城紫女子主将が「力と技と明朗な精神をこの晴天に届ける」と力強く宣誓した
 
▼県内各地で競技は開始されたが、宮古では男子バレーボール競技が行われ、連日熱戦が展開された。地元期待の伊良部高校は初戦で市立船橋(千葉)に敗れたが、敗者復活戦で鳥取工業に勝ち決勝トーナメントへ進出し、観客・応援団を歓喜させた。決勝トーナメントの第一回戦は強豪の大阪商大高と対戦、善戦したが惜しくも敗退した。県勢のバレーの伝統校・西原も決勝トーナメントの初戦を飾ることができなかった
 
▼さすがは各都道府県代表のトップアスリートたち。しなやかな肢体から打ち出される強烈なスパイク、それを受け止め、不利な態勢から攻撃に転ずる連携プレーの見事さなど、バレーボール競技の魅力を堪能させた
 
▼競技は終わったが、鍛えられた強健な身体、公正なスポーツマンシップ、結んだ友情は選手たちにとって一生の宝となろう
 
▼大会の成功を支えた関係者や高校生たちの献身的なご尽力もたたえたい。


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