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産業・経済 社会・全般
2010年8月4日(水)18:53

マグロやカツオ水揚げ“大物”で活気づく/佐良浜漁港

大物カツオの水揚げで漁師らは喜んでいた

大物カツオの水揚げで漁師らは喜んでいた

佐良浜漁港で3日午後、大物キハダマグロと大物カツオが水揚げされ活気づいた。
 伊良部島北方の沖合に設置されている浮き魚礁や中層浮き魚礁の周辺が、大物マグロ漁場。各漁船とも日帰り操業で、この日の午後1時前後に戻ってきた。
 漁船によっては重さが30~40㌔の大物マグロを6匹水揚げした。

 
 また一本釣りカツオ漁船は、カツオの群れに追われた小魚の大群が水面に追い詰められ、その小魚を狙って海鳥が群がる鳥山で操業した。
 喜翁丸(漢那一浩船長)は重さが11㌔もある大物カツオを釣り上げた。消費者には、キロ単価500円で販売された。

 
 漢那船長は「大物カツオの水揚げ量は少なかった。大物カツオは脂がたっぷり乗っているので、刺し身やたたきにすると最高に美味しい」と語った。


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