07/14
2025
Mon
旧暦:6月20日 先勝 甲 
社会・全般
2010年9月8日(水)9:49

家用は4万1153台/自動車保有台数10年3月末

信号待ちで並ぶ軽自動車=7日、平良西里

信号待ちで並ぶ軽自動車=7日、平良西里

一家に1.7台、軽の普及進む

宮古地区における2010年3月末現在の自動車保有台数は4万1850台で、前年同期と比べ707台(1・7%)増えたことが沖縄総合事務局運輸部のまとめで分かった。自家用が4万1153台、事業用が697台。自家用の1台当たり人口は、1・36人。1世帯当たり1・7台保有している計算になる。


 近年は安価で低燃費、低車両税の軽自動車の人気が高く、乗用の台数は1万4377台と、乗用全体(2万4278台)の約6割を占めた。前年と比べ1069台(8%)増えた。12年ほど前の規格変更で快適性が増したことも、普及の追い風になったという。


 軽貨物も1万1341台と、貨物全体(1万5139台)の75%。農業の盛んな宮古では、草刈りや農機の運搬、水くみなどに駆使されている。


 排気量2000cc超の3ナンバー普通乗用車は前年比182台(6・6%)減の2574台、5ナンバー乗用小型車が同比352台(4・6%)減の7327台となった。


 用途別の台数は貨物が1万5139台(前年比131台増)、乗合114台(同比2台増)、乗用2万4454台(同比545台増)、特種用途1028台(同比30台増)、二輪車が1115台(同比1台減)で、合計4万1850台(同比707台増)。


 宮古でも復帰以降モータリゼーションが進展し、1972年に8178台だった自動車は38年間で5・1倍に増えた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年7月8日(火)9:00
9:00

フレーム切手の販売開始

宮古の風景や「まもる君」使用/郵便局   日本郵便沖縄支社(那覇市、金城努支社長)は7日、交通安全を願ったオリジナルフレーム切手を販売開始した。夏の観光シーズンを前に、安全運転で観光を楽しめるよう宮古島地区交通安全協会と協力して作成。色鮮やかな宮古島…

2025年7月5日(土)9:00
9:00

水難、交通事故注意を

外国人観光客に啓発活動/宮古島署など   宮古島署、宮古島海上保安部、市、宮古島地方気象台は3日、下地島空港で「水難事故および交通事故防止」の啓発活動を合同で行った。韓国と香港からの到着便に合わせ、署員や職員がパンフレットなどを配布し事故防止を訴えた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!