04/18
2024
Thu
旧暦:3月10日 赤口 壬 
教育・文化 社会・全般
2010年11月23日(火)9:00

楚南さん(西辺中1年)ら県知事賞/県青少年育成作文・標語

県警本部長賞に佐和田さん(砂川中2年)


大会に出席し表彰状と記念盾を贈られた(左から)楚南さん、佐和田さん、伊禮さん=22日、県庁講堂

大会に出席し表彰状と記念盾を贈られた(左から)楚南さん、佐和田さん、伊禮さん=22日、県庁講堂

 【那覇支社】~地域で育もう美ら島の子~を大会テーマに2010年度県青少年育成大会(主催・県、県教委ほか)が22日、県庁講堂で開かれ、善行青少年、青少年育成功労者、「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」実施に伴う作文、ポスター、標語の優秀作品表彰式が行われた。宮古島市から、作文の部で楚南早紀さん(西辺中1年)が県知事賞を受賞。標語の部で佐和田千晶さん(砂川中2年)が県警本部長賞を受賞した。


 また、善行青少年に根間すみれさん(久松中3年)、青少年育成功労者に伊禮雅則さん(宮総実高PTA副会長)が選ばれ、それぞ表彰された。

 表彰式典で来賓あいさつした高嶺善伸県議会議長は「少子高齢化が進ちょくする中、家族や地域の子育て機能が低下している。子どもは地域の宝であり、イチャリバチョーデーの心で地域一丸となって青少年育成に取り組んでいこう」と呼びかけた。

 作文の部で県知事賞を受賞した楚南さんは、「我が家のルール」と題した作品を檀上で披露。式典後、楚南さんは「とてもうれしく家族に感謝している。一日一善の心で、家の手伝いなどに励みたい」と、また、標語の部で県警本部長賞を受賞した佐和田さんは「こんな賞をもらえるとは思わず、びっくりした。自分の標語が深夜はいかいの防止につながってもらえれば、うれしい」と受賞の喜びを話した。

 また、地域活動が認められ功労者表彰を受けた伊禮さんは「感無量。小さな活動ではあるが、これからも地域を見守っていきたい」と喜びと抱負を述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!