06/22
2025
Sun
旧暦:5月27日 先勝 壬 
政治・行政 社会・全般
2011年6月8日(水)9:00

公園の倒木など撤去/都市計画課

台風2号被害 大掛かり106人参加


台風で倒れた木や折れた枝などをトラックに積み込む参加者ら=7日、カママ嶺公園

台風で倒れた木や折れた枝などをトラックに積み込む参加者ら=7日、カママ嶺公園

 市建設部都市計画課は7日、建設や測量、設計業者の協力を得て、台風2号によって倒れた木や折れた枝の撤去作業を市内3カ所の公園で行った。参加者は建設業協会64人、測量設計協会30人、造園業者12人の計106人。トラックもかなりの数繰り出すなど、大掛かりな作業となった。


 清掃が行われたのはカママ嶺公園、パイナガマ公園、サニツ浜公園の3カ所。都市計画課によると、同3カ所だけでも約200本の倒木があったという。

 公園の遊歩道などには木が倒れ、折れた枝も散乱。台風後、同課職員らは連日、倒木処理をしてきたが、人手が足りず市民の利用に支障を来たしていた。今回の清掃は、人海戦術で元の安全で安心な公園に早く回復させようと行った。

 作業開始式で、川満義成都市計画課長は、大勢の協力に感謝。県建設業協会宮古支部の豊見山景順支部長は、暑い中だが頑張るよう激励した。

 カママ嶺公園の清掃に繰り出したトラックは12台。参加者らは都市計画課の職員らが前もって処理してあった倒木や枝を、トラックに積み込む作業や、長い枝をチェーンソーで切断する作業などに懸命になった。

 パイナガマ公園では、倒れて遊歩道をふさいでいた木の撤去作業も行われた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年6月21日(土)9:00
9:00

福岡-下地島が運航/SKY

9月まで1日1往復2便   スカイマーク(SKY、本橋学社長)の福岡-下地島線が20日、運航した。9月30日までの約3カ月間、1往復2便のダイヤ。福岡発の初便の到着に合わせ、下地島エアポートマネジメントや宮古島観光協会の関係者らが、国内線到着出口で搭…

2025年6月4日(水)9:00
9:00

8月就航を市に報告/台北-下地島

スターラックス航空日本支社長   台北(桃園)-宮古(下地島)線を8月22日から就航させる、スターラックス航空日本支社の王雲翔支社長は3日、下地島エアポートマネジメントの鶴見弘一社長らと共に市役所を訪れた。砂川朗副市長に就航を報告し、台湾と宮古島、双…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!