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産業・経済 社会・全般
2011年10月22日(土)9:00

宮古から4個人団体が受賞/県産業安全衛生表彰

友利支部長に喜び報告


友利支部長(前列中央)に受賞報告する徳村さん(同左)、砂川さん(同右)、平良さん(後列左)、楚南さん(同右)=21日、県労働基準協会宮古支部

友利支部長(前列中央)に受賞報告する徳村さん(同左)、砂川さん(同右)、平良さん(後列左)、楚南さん(同右)=21日、県労働基準協会宮古支部

 2011年度県産業安全衛生大会が18日、那覇市内のホテルで開かれ、宮古からは3個人・1団体が表彰を受けた。受賞者らは21日、県労働基準協会宮古支部の友利寛忠支部長に受賞の喜びを報告した。


 11年度の安全衛生表彰では、丸博建設の平良喜輝さん(建設業労働災害防止協会県支部宮古分会安全指導者)と宮古港運の徳村政治さん(宮古地区三災防団体安全衛生部会長)が沖縄労働局長表彰の安全衛生推進賞を、楚南海事(楚南武士社長)は県労働基準協会長表彰の優良賞、元りゅうせき宮古支店統括顧問で宮古島商工会議所専務理事の砂川恵助さんが同表彰功労賞を受賞した。


 受賞報告に訪れた平良さんは「もし人身事故が起きたら会社は大変なことになる。そういうことのないよう気を付けていきたいし、宮古全体でも事故が起きないことを願っている」。徳村さんは「この賞は港湾関係の仕事をしているみんなのおかげで受賞できたと思う。これからも関係企業と協力して安全に努めていきたい」。楚南海事の楚南武晴工事主任は「素晴らしい賞をいただき光栄で励みになる。これからも一層、安全第一、健康第一で快適職場の追求を行っていきたい」。砂川専務理事は「労働基準協会宮古支部の副支部長を務めていたことへの功労の意味もあると思う。これまでの会員の協力に感謝している。これからも支部をバックアップしながら安全職場づくりに協力していきたい」とそれぞれ語った。


 友利支部長は「今年度は例年より多い4人が表彰を受け、支部としても喜んでいる。受賞を励みに、これからも安全衛生向上への取り組みを頑張ってほしい」と呼び掛けた。


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