04/18
2024
Thu
旧暦:3月10日 赤口 壬 
教育・文化 社会・全般
2011年11月16日(水)9:00

授業、学習に役立てて/ろうきん地区推進委

漲水学園などに絵本47冊贈る


同園の児童生徒たちに47冊の文庫が贈呈された=15日、漲水学園・あけぼの学園

同園の児童生徒たちに47冊の文庫が贈呈された=15日、漲水学園・あけぼの学園

 県労働金庫(ろうきん)宮古支店(山城榮一支店長)の宮古地区推進委員会(山里直人委員長)は15日、「第47回ろうきん文庫」として、「漲水学園・あけぼの学園」(仲間貞教園長)に図書47冊を寄贈した。


 同委員会では1990年から市内の小学校に図書を寄贈する活動を行っている。今回で22回目を迎える。
 贈呈式では山里委員長、山城支店長らが児童たちに図書を手渡した。


 山里委員長は「今回で回目となり全小学校に図書を寄贈したことになる。こうした活動は宮古支店のみの取り組みなので今後も続けていきたい。寄贈された本をたくさん読んで学校の勉強や学習にも役立ててほしい」と呼び掛けた。


 山城支店長も「私たち労金も地域の皆さんのおかげでここまでこれた。この取り組みは地域貢献、人材育成の観点から行っている。ぜひ、たくさん読んで楽しんでもらえればうれしい」と話した。
 仲間園長も「学園には幅広い年代の児童生徒、大人たちが通っているので、いろいろな種類の図書の寄贈は本当にうれしい。子どもたちも喜んでいる」と感謝した。
 図書を受け取った児童たちは「たくさんの本をプレゼントしてくれてありがとう」と、大きな声で感謝の言葉を述べた。


 この取り組みは、地域の子どもたちにいろいろな知識を得てほしいとの目的から、同推進委員会では、社会貢献の一環として、読書週間期間中に宮古島市の小学生を対象に同文庫の贈呈を行っている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!