04/28
2025
Mon
旧暦:4月1日 仏滅 丁 
教育・文化 社会・全般
2011年11月16日(水)9:00

授業、学習に役立てて/ろうきん地区推進委

漲水学園などに絵本47冊贈る


同園の児童生徒たちに47冊の文庫が贈呈された=15日、漲水学園・あけぼの学園

同園の児童生徒たちに47冊の文庫が贈呈された=15日、漲水学園・あけぼの学園

 県労働金庫(ろうきん)宮古支店(山城榮一支店長)の宮古地区推進委員会(山里直人委員長)は15日、「第47回ろうきん文庫」として、「漲水学園・あけぼの学園」(仲間貞教園長)に図書47冊を寄贈した。


 同委員会では1990年から市内の小学校に図書を寄贈する活動を行っている。今回で22回目を迎える。
 贈呈式では山里委員長、山城支店長らが児童たちに図書を手渡した。


 山里委員長は「今回で回目となり全小学校に図書を寄贈したことになる。こうした活動は宮古支店のみの取り組みなので今後も続けていきたい。寄贈された本をたくさん読んで学校の勉強や学習にも役立ててほしい」と呼び掛けた。


 山城支店長も「私たち労金も地域の皆さんのおかげでここまでこれた。この取り組みは地域貢献、人材育成の観点から行っている。ぜひ、たくさん読んで楽しんでもらえればうれしい」と話した。
 仲間園長も「学園には幅広い年代の児童生徒、大人たちが通っているので、いろいろな種類の図書の寄贈は本当にうれしい。子どもたちも喜んでいる」と感謝した。
 図書を受け取った児童たちは「たくさんの本をプレゼントしてくれてありがとう」と、大きな声で感謝の言葉を述べた。


 この取り組みは、地域の子どもたちにいろいろな知識を得てほしいとの目的から、同推進委員会では、社会貢献の一環として、読書週間期間中に宮古島市の小学生を対象に同文庫の贈呈を行っている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!