03/10
2026
Tue
旧暦:1月21日 先負 壬 
社会・全般
2012年6月3日(日)9:00

宮古から音楽を発信/「ミャーク・レコーズ」作品発売

島にレコードレーベル誕生


レコードレーベルを立ち上げた下地さん。併せてレコード・CDショップもオープンさせた=市平良下里のカフェ「うえすやー」内の「カセット」

レコードレーベルを立ち上げた下地さん。併せてレコード・CDショップもオープンさせた=市平良下里のカフェ「うえすやー」内の「カセット」

 宮古島にインディーズレコード会社が誕生した。レーベル名は「脈 Records」(ミャーク・レコーズッ)で、このほど第一弾作品として、島で活動する4人組バンド・ブラックワックスのファーストアルバム「ナークニー」を制作。今月15日から市内のショップで販売を開始するほか、6月末からはインターネット通販サイトでも販売。ネットを通じ宮古発の音楽が全国へ向け発信される。


 レーベルを立ち上げたのは、市内でバーを営みながら、これまでに音楽イベントなどを手掛けてきた通称・P―Boo(ピー・ブー)こと下地学さん(44)。ビンテージ物の録音機材を海外などから買いそろえ、知人宅の小屋を改装してレコーディングルームを完成させた。併せて、平良下里にあるカフの一角にレコード・CDショップ「カセット」を開設。「ナークニー」の先行発売も行っている。

 「島でレーベルを立ち上げるのが夢だった」と話す下地さん。「外からの音楽を求めるだけでなく、島から外に向かって発信したかった」との思いを語った。

 同レーベル最初の作品となったのは、ミキオ・オクヒラ(ドラム、ギター)、マリノ・イケムラ(サックス)、テツヤ“”オギノ(ベース)、ジュン・サン(ギター)の宮古在住4人組バンド・ブラックワックスのアルバム。タイトル「ナークニー」とは「宮古の根」という意味で、同名の沖縄民謡もある。8曲収録していて7曲がカバー、1曲がオリジナルで、すべて歌のないインストゥルメンタル。ジャズやレゲエ、ボサノバなどさまざまなジャンルの要素を持っている。

 バンドマスターのミキオさんは「いろいろな人にかかわってもらい、CDを出すことができた。できるだけたくさんの人に買ってもらうことで、宮古からの音楽の発信を後輩にもつなげていきたい」と話す。

 下地さんは今後の構想について「島に昔から伝わる歌も残していきたいし、子どもの歌もCDにしたい。何より宮古からも発信できるということを多くの人に分かってほしい」との考えを示した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月18日(水)9:00
9:00

釜山-下地島線就航へ

ジンエアー 韓国定期便2路線目/4月から週2日運航   下地島エアポートマネジメントは16日、韓国航空会社ジンエアーの釜山-下地島線新規就航を発表した。4月2日から10月24日までの期間、週2往復運航する。宮古島圏域と韓国の定期路線は同社のソウル(仁…

2026年2月14日(土)9:00
9:00

台中・下地島線就航/スターラックス

初便到着 観光協が歓迎   スターラックス航空(台湾)の台中-下地島線が13日就航した。10月24日まで約8カ月間運航する。台中発の初便到着に合わせ、宮古島観光協会のメンバーらが歓迎イベントを実施。三線演奏や横断幕の掲示、記念品配布などを行い盛大に歓…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!