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社会・全般
2012年12月27日(木)9:00

523人の宣言文提出/7学区自治会

飲酒運転根絶向け警察に


宮城署長(前列左端)と宮里会長(同右端)が宣言文を手に関係者らを激励した=26日、宮古島署

宮城署長(前列左端)と宮里会長(同右端)が宣言文を手に関係者らを激励した=26日、宮古島署

 交通安全学区佐良浜自治会など7学区自治会の代表らが26日、宮古島署(宮城英眞署長)に地域住民らが飲酒運転根絶を誓った計523人分の宣言文を提出した。今後各自治会からの提出が計画されており、住民の輪の広がりで社会的犯罪の飲酒運転の根絶を目指す。


 飲酒運転根絶対策の一環で、各自治会の交通安全支部員らは、「お茶の間訪問」作戦で宣言文に同意する署名を集めた。

 宣言文は▽酒を飲んだら絶対運転しない▽運転する人には絶対酒を勧めない▽酒を飲んで運転する人に絶対車を貸さない▽酒を飲んだ人が運転する車に絶対同乗しない▽ハンドルキーパー運動を広げる-などの内容。

 宮城署長は「宣言文には、重くて深い意味がある。今後とも地域でリーダーシップを発揮して飲酒運転根絶に取り組んでください」と激励した。

 宮古島地区交通安全協会の宮里敏男会長は「飲酒運転根絶宣言文を提出したから終わりでない。これからも根絶に向け取り組まなければならない。身近な所から無事故・安全運転を継続してほしい」と一層の奮起を促した。


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