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社会・全般
2013年3月21日(木)9:00

女声あんさんぶるAYAGUが銅賞/ミュージックベル合奏コン

ハンドベルとコーラス評価


ミュージックベル合奏コンテストで銅賞に輝いた女声あんさんぶるAYAGUの皆さん=20日、腰原公民館

ミュージックベル合奏コンテストで銅賞に輝いた女声あんさんぶるAYAGUの皆さん=20日、腰原公民館

 第24回ミュージックベル合奏コンテストの最終審査がこのほど行われ、同コンテストにビデオ応募した女声あんさんぶるAYAGU(田上真由美代表)がコラボレーションの部で銅賞に輝いた。


 AYAGUのメンバーは現在15人で、半分が地元在住、半分が転勤で宮古に住むお母さんたちで構成されている。

 昨年5月に結成されて昼と夜の2クラスあり、腰原公民館や上野公民館などで練習を行っている。両クラスとも大里マキさんが指導している。今回の受賞は昼夜の部の混成メンバーで挑戦した。

 大里さんは「東日本大震災で宮古に移住していた発足メンバーの遠藤千架子さんが東京に戻ることになり、何かみんなで一つのことをやり遂げようとの思いで応募することになった。賞を狙っていたわけではないのでみんなびっくりして喜んでいる」と笑顔で話した。

 メンバーたちは、昨年末からハンドベルの練習を行い、今回の応募ではハンドベルとピアノの伴奏で「ばんがむり」を合唱した。

 第一次審査は1月下旬に行われ、2月13日に作・編曲家であり日本ミュージックベル協会の鈴木邦彦会長らによる本審査で各賞が決定した。

 AYAGUの講評では「ベルを効果的に使っている。そつなくまとめられているがもうひと工夫ほしかった」としている。

 大里さんは「私たちの活動は子どもたちにお母さんたちが舞台で歌い、輝く姿を見せることが目的。今回の受賞で6月にマティダ市民劇場で開催される合唱祭に東京から遠藤さんも駆け付ける予定なので今からみんな楽しみにしている」と話した。

 AYAGUは現在メンバーを募集している。問い合わせは090・7189・7570(田上)


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