10/05
2023
Thu
旧暦:8月20日 先負 乙 
社会・全般
2013年7月26日(金)9:00

津山の児童40人宮古入り/姉妹都市の交流深める

宮古JCが受け入れ/ホームステイで南の島体験


「和っしょい!津山!」を元気いっぱい踊る参加者たち=25日、市熱帯植物園

「和っしょい!津山!」を元気いっぱい踊る参加者たち=25日、市熱帯植物園

 宮古島市の姉妹都市である岡山県津山市の児童たちが25日、夏休みを宮古島で満喫しにやって来た。一行は津山の小学生34人と、東日本大震災被災地から岡山県内に避難している小学生6人、大学生ボランティア11人、津山JC会員43人の計94人。28日まで3泊4日、宮古島市に滞在し、ホームステイしながら宮古島の子どもたちと交流体験をする。


 主催は津山青年会議所、地元受け入れは、姉妹JC宮古青年会議所が担当した。同交流は、「南の島の大冒険 つかもうぜ!ひとつながりの秘宝」と銘打った。

 一行は午後3時すぎ、宮古空港に到着し異文化体験、宮古JCの会員らが出迎えた。

 市熱帯植物園で行われたセレモニーで、津山青年会議所の光岡宏文理事長は「今回の交流を、姉妹提携50年の長い歴史につなぎたい」とあいさつ。宮古JCの野津芳仁理事長は「4日間を楽しく過ごし、思い出をたくさん持ち帰ってください」と、激励した。

 児童と大人が一緒に「和っしょい!津山!」を、元気いっぱい披露。懇親会では、津山の児童と宮古のホストファミリーが対面した。

 児童たちは7月25、26の両日ホームステイし、27日は宮古青少年の家でキャンプをする。

 2日目は前浜で泳ぎ、昼食はバーベキューを楽しむ。海中公園を見学後、体験工芸村でブレスレットを作る。
 広戸小学校の福元晴日君(6年)は「飛行機から見たけど、宮古島は海がきれい。美しい海でシュノーケリングを楽しみたい。友達もいっぱいつくる」と胸を弾ませていた。

 津山の子どもたちの宮古島での体験交流は、6年前に次いで2回目。津山や東日本、宮古島の子どもたちが、一つになって冒険する中で、豊かな人間性を育んでほしいと願いを込め企画した。


カテゴリー一覧

観光関係

2023年9月24日(日)9:43
9:43

【宮古島スイーツ】濃厚チーズテリーヌ!イメージは宮古の海!

【宮古島スイーツ特集】 #宮古島 には #スイーツ がいっぱい!探して見つけてハッピーに♪ #宮古毎日新聞 のホームページで 宮古島内のスイーツを紹介する特集コーナー! 記者が実際に店舗を訪ね、イチオシスイーツの魅力を聞きました! 今回は宮古島市平良西里の「チ…

2023年9月21日(木)8:56
8:56

上演中にせりふ字幕表示へ/多良間八月踊り

会場に大型モニター設置   22日から3日間、多良間島で開催される国指定重要無形文化財の「八月踊り」。今年は22日と23日の上演中、大型モニターを会場に設置して演者のせりふを現代語訳してリアルタイムで表示する。 これにより組踊りのストーリーを分かりや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!