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教育・文化 社会・全般
2013年11月3日(日)9:00

おやこ食育教室で料理作り/下地保健福祉センター

健康の大切さ実感


参加者らは和気あいあいと料理を作った=2日、下地保健福祉センター

参加者らは和気あいあいと料理を作った=2日、下地保健福祉センター

 バランスの良い食生活を学んでもらおうと、「おやこの食育教室」(主催・市食生活改善推進協議会、市生活環境部健康増進課)が2日、下地保健福祉センターで開かれた。親子25組が料理作りや昼食を通して健康の大切さを実感した。

 子どもの食育は、人間形成期の大切な時期であり、味覚をはじめ豊かな感性を培い、心と身体のバランスのとれた人間形成に寄与する体験学習を通して、食育の五つの力を養うことにしている。この日は、五つの力のうち「食べ物を選ぶ力」を重点テーマに料理を作った。

 参加したのは、心愛保育園と花園幼稚園の園児とその保護者。献立は▽にんじんおにぎり▽カンタン!ホイルハンバーグ▽ごろごろサラダ▽ひよこ豆とキャベツのトマトスープ▽ミルクかん。

 狩俣斉さん(42)は娘の空さん(5)と参加。「娘が『料理はとてもおいしかった』と言っていたので、うれしかった。家庭でも覚えた献立料理を作りたい」と笑顔で話した。


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