10/01
2022
Sat
旧暦:9月6日 友引 丁 
社会・全般
2014年1月31日(金)9:00

「ホーイホーイ」と厄払い

野原でサティパロウ/国指定重要無形文化財


子供パーントゥを先頭に集落内を払い清めた参加者ら=30日、上野地区野原集落

子供パーントゥを先頭に集落内を払い清めた参加者ら=30日、上野地区野原集落

 国指定の重要無形民俗文化財「サティパロウ(里払い)」が30日、上野地区野原集落で行われた。子供パーントゥらを先頭に後方の女性たちが「ホーイホーイ」と唱えながら集落内を練り歩き、厄払いをした。


 毎年旧暦12月の最後の丑の日に執り行われる悪霊払いの伝統行事で、起源は定かでない。

 参加者らは、聖地の大嶽に向かって向こう一年間の豊作、無病息災を祈願後、行列を作り出発した。

 仮面をかぶった子供パーントゥと小太鼓をたたく子供、ホラガイを吹く子供らが一緒に並んで先頭を歩いた。後ろからは女性たちがクロツグ(方言名マーニ)とセンニンソウ(同タドゥナイ)で組んだ草冠をかぶり、草帯を腰に巻き、両手に悪霊払いのヤブニッケイ(同ツッザギー)の小枝を持って続いた。

 道路の四辻では子供らを囲んで女性たちが円陣を組み「ウルウルウルウル」と唱えた。
 伊藤琉陽君(上野小3年)は、初のパーントゥ役をしっかりと務めた。

 サティパロウは参加者らが集落南西のムスルンミに、身に着けていた草や小枝を取り外して置いて終わった。

 パーントゥの仮面が登場するサティパロウは1993年12月、「宮古島のパーントゥ」のくくりで、島尻のパーントゥ祭りとともに国の重要無形民俗文化財に指定された。類似した祭りはインドネシアやミクロネシアにもあるという。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年10月1日(土)9:00
9:00

全会一致で開催に賛成/第37回トライ大会

専門委、要項案を確認/14日の総会で決定へ   第37回全日本トライアスロン宮古島大会の第1回専門委員会が30日、市役所で開かれた。各専門部長が2023年4月16日開催とする大会要項案について確認。全会一致で賛成した。同実行委員長の伊川秀樹副市長は「…

2022年9月29日(木)8:57
8:57

まもる君の割り箸配布/宮古島署

食堂などへ1万本、交通ルール訴え   宮古島警察署(仲宗根宗信署長)の交通安全箸渡し作戦が28日、市内の飲食店など16店舗で行われた。仲宗根署長ら署員と宮古島地区交通安全協会(友利勝一会長)、地域交通安全活動推進委員ら約25人が、宮古島まもる君がデザ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!