社会・全般
2014年11月20日(木)9:00
歌と踊りで交流深める/南静園福寿会
老ク支部や園職員が参加
第36回歌と踊りの交流会(主催・福寿会)が19日、宮古南静園で行われた。交流会には市内の老人クラブ支部や南静園の職員などが参加。余興の部では20演目の歌や舞踊が披露され、参加者は交流を深めた。
幕開けは南静園福寿会のメンバー7人が「とうがにあやぐ」を優雅に舞った。このほか、西原みどり会の「鳩間節」、老人クラブ下地支部の「豊年音頭」などが披露された。
福寿会の平良正克会長は「この交流会は園の中では1番長く続いている事業。これも地域や関係者の協力のおかげ。これからもよろしくお願いしたい」とあいさつした。
市介護長寿課の豊見山京子課長が「行政と地域が協力し、住民参加の下で、地域に合った生きがい活動の推進が重要。今後ともこの交流会が継続され、友好の絆を深めることを祈念する」と下地敏彦市長のあいさつを代読した。
この日は、20演目に約140人が出演し、これまでの稽古の成果を披露した。