社会・全般
2017年5月5日(金)9:03
宮古島を花で包もう/フローリストカビラ
サクラの苗木無償提供
5月4日の「緑の日」に合わせ、宮古島を花いっぱいで包み込むボランティア活動を進めるフローリストカビラ(川平義徳代表)は同日、市民にサクラの苗木100本を無償で提供した。訪れた市民らは「きれいな花を咲かせる」と笑顔で語り持ち帰った。ボランティア活動は行政の支援は受けていない。
同店は約20年前に現在地の平良字久貝に移転したのを機に毎年無償で花の苗木を配布。これまでにイペーやゴールデンシャワーなどを提供した。
川平代表は「苗木を提供した市民から『美しい花が咲いたよ』という電話連絡があった時は、とてもうれしい。提供して良かったと思う」と笑顔で話した。
この日は午前10時から配布開始。開始前から長蛇の列ができるほど、盛況ぶり見せていた。