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ニュースウィークリー
2017年7月16日(日)9:01

【ニュースウィークリー】7月9日~7月15日

サイクリングに160人参加/ツール・ド・宮古島

 第10回ツール・ド・宮古島2017のサイクリングが8日、トゥリバー地区を発着点に行われた。83㌔の部に68人、池間島を含むほぼ島を1周する114㌔の部に92人の合わせて160人が出場した。正午にトゥリバー地区を一斉にスタートした。(7月9日掲載)

平良中が地区代表/科学の甲子園Jr

 科学の思考力・技能を競う「第5回科学の甲子園ジュニア宮古地区代表選考会」が8日、県宮古合同庁舎で行われた。選考会には6中学校から7チームが出場し競技の結果、平良中学校が優勝した。優勝した平良中チームは8月28日に行われる県予選に宮古代表として出場する。(7月9日掲載)

飲酒運転の根絶交通事故防止を/交通安全県民運動出発式

 2017年夏の交通安全県民運動が10日、県宮古合同庁舎で開かれた。27の推進機関・団体から約150人が参加し、飲酒運転の根絶や交通事故防止を確認した。平良の目抜き通りでは、パトカーを先頭に車両パレードを実施し、交通事故のない安全・安心の地域づくりを訴えた。(7月11日掲載)

雑賀、184㌔独走初優勝/ツール・ド・宮古島

 第10回ツール・ド・宮古島2017は9日、宮古一円で行われ、2部門に計482人が出走して炎天下の宮古路を駆け抜けた。最長184㌔は大阪府の雑賀(さいか)大輔(35)が独走し5時間2分32秒で初優勝を飾った。女子の部は浦添市の仲村陽子(44)が5時間16分18秒で制し、大会3連覇を達成した。(7月11日掲載)

生徒120人、企業38社参加/県内・県外企業合同説明会

 市内の高校3年生を対象とした2017年度宮古地区県立学校県内・県外企業合同説明会が11日、市中央公民館大ホールで開かれた。県内と関東、中京、関西地区などから38社が出展。就職を検討している市内の高校3年生約120人が参加した。(7月12日掲載)

結の橋学園校章デザインを選定/伊良部一貫校

 伊良部・佐良浜小学校及び伊良部・佐良浜中学校統合協議会の第18回協議会が10日、伊良部公民館会議室で開かれた。2019年開校予定の伊良部島小中学校(愛称・結の橋学園)の校章について候補作4点を検討した結果、青い海をバックに中央には「結」の文字、その周囲には伊良部大橋を配置し、右下にはハイビスカスを添え、バックの青色をグラデーションにするという二つの候補作を組み合わせるデザインを選定した。(7月12日掲載)

リサイクルセンター建設工事が着工/関係者が安全祈願祭

 缶や瓶、ペットボトルなどを再資源化する宮古島市リサイクルセンター(仮称)工場棟の建設工事安全祈願祭が日、建設場所である市クリーンセンター敷地内のごみ焼却施設隣接地で行われた。下地敏彦市長と工事関係者がくわ入れを行い、工事の安全や工期内での完成などを祈願した。2019年1月からの供用開始を予定している。(7月13日掲載)

市の総合庁舎、消防北側に決定/市長が建設地を発表

 宮古島市総合庁舎建設事業計画で、下地敏彦市長は12日、建設地を市消防本部北側の国有地とする決定内容を公表した。市の中心に位置し、人口重心からの距離が近く、交通の利便性が良いこと等を選定理由に挙げた。市は9月議会に庁舎の位置変更を求める条例改正案を提出。同意が得られれば10月にも設計業務を委託する。(7月13日掲載)

県産品の優先使用を/工業連合会など市長に要請

 7月が県産品奨励月間であることにちなみ、県工業連合会の呉屋守章会長が団長を務める県産品奨励キャンペーン要請団の13社16人が13日、市役所平良庁舎を訪れ、下地敏彦市長に県産品優先使用への配慮を要請した。(7月14日掲載)

レンタカー事故上半期178件/宮古島署管内

 今年上半期(1~6月)の宮古島署管内のレンタカーによる交通事故件数は178件となり、前年同期に比べ54件(30・3%)増えていることが13日、同署のまとめで分かった。特に6月は前月に比べて倍増。今後、夏の観光シーズンに伴い、観光客もさらに増えることから同署が注意を呼び掛けている。(7月14日掲載)

子供の貧困問題、連携強化し対策/島尻内閣府大臣補佐官来島

 子供の貧困問題解決に向け、宮古島に視察に訪れている内閣府の島尻安伊子大臣補佐官は14日、市役所平良庁舎に長濱政治副市長を訪ね同問題について意見を交換するとともに、ニーズに即した取り組みの必要性を共有。今後、国、県、市が連携をさらに密にした施策の必要性を確認した。(7月15日掲載)

定数17に41人応募/市農業委員

 農業委員会委員の市民公募が14日締め切られ、定数17に女性4人を含む41人が申し込んだ。内訳は現委員が17人、新規は24人。今後、市の各課長で構成する「評価委員」が点数制で順位付けを行い、下地敏彦市長に報告する。下地市長は、市議会9月定例会に提案し、議会の同意を得て任命する。(7月15日掲載)

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