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ニュースウィークリー
2017年8月20日(日)9:01

【ニュースウィークリー】8月15日~8月19日

葉タバコ搬入農家を激励/伊良皆村長

 多良間村の伊良皆光夫村長が14日、葉タバコ買い入れを行っている日本たばこ産業(JT)宮古葉たばこ取扱所を訪問。搬入を行う多良間の葉タバコ農家を激励するとともに、買い入れ鑑定作業などを見学した。(8月15日掲載)

伝統継承へ誓い新た/ふれあいまつり盛況

 伝統文化の継承と地域の活性化を図る城辺ふれあいまつりが13日、城辺公民館などで行われた。舞台発表では各地のクイチャーや獅子舞など伝統芸能が披露され、鑑賞した市民が地域の良さを再確認しつつ、出演者とともに継承発展への誓いを新たにした。(8月15日掲載)

ミヤコカナヘビの捕食を初確認/外来種のニホンイタチ

 県環境部は14日、外来種のニホンイタチが宮古諸島の絶滅危惧種ミヤコカナヘビを捕食していることが、県の調査で判明したと発表した。ミヤコカナヘビの減少にニホンイタチが影響している可能性は以前から指摘されていたが、実際に捕食が確認されたのは今回が初めて。(8月16日掲載)

観光客増加に対応搭乗待合室拡張へ/宮古空港

 宮古空港ターミナルは、近年急激に増加している観光客に対応するため、搭乗待合室の拡張を計画している。年内には基本設計を終え、来年初旬に実施設計を行い2018年度中に工事を着工し、19年度の供用開始を目指している。(8月16日掲載)

進ちょく率は51%、止水壁1192㍍完了/仲原地下ダム

 国営かんがい排水事業宮古伊良部地区(第2期地下ダム事業)で建設する仲原地下ダムの進ちょく率が2016年度末現在で51%に達している。止水壁の全延長2350㍍のうち、1192㍍が完了した。用水路は延長ベースで23・3㌔を整備した。(8月17日掲載)

市税16年度の実績は合計徴収率95・68%/対策会議

 2017年度宮古島市税徴収対策会議が15日、市役所平良庁舎で開かれ、16年度の徴収実績や17年度の徴収対策基本方針、20年度までの目標徴収率などを確認した。16年度の合計徴収率は95・68%で、前年度の94・61%を1・07ポイント、16年度目標徴収率95・30%を0・38ポイント上回った。17年度は96・40%、20年度には97・50%を目標徴収率とする。(8月17日掲載)

飲酒運転の根絶を決意/17人インストラクターに

 アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)の飲酒運転防止インストラクター養成講座を受けていた17人が資格を取得した。17日には宮古島署で活動マニュアルを学び、飲酒運転根絶の決意を新たにした。(8月18日掲載)

農業用水の適正利用を/地下ダム水位が低下

 少雨の影響でスプリンクラー等がフル稼働し、地下ダムの水位がみるみる低下している。宮古土地改良区がまとめた16日現在の貯水率は砂川ダム61・79%、福里ダム81・34%。畑地への散水が急激に伸びて貯水量が減少している。市と土地改良区は17日の会見で適正利用を呼び掛けた。(8月18日掲載)

三菱地所開業5カ月延期へ/下地島空港の利活用

 下地島空港と周辺用地で「国際線等旅客施設整備・運営及びプライベート機受入事業」を展開する予定の三菱地所(本社・東京)は18日、当初予定の2018年10月開業を、5カ月延期の19年3月末に開業することを明らかにした。(8月19日掲載)

天候に恵まれモズク生産増/宮古島漁協で847㌧

 県内17漁協などで構成する「県もずく養殖業振興協議会」は17日、2017年度定期総会を那覇市の県水産会館で開催した。今年のモズク生産量も発表され、宮古地区のモズク生産量は宮古島漁協が昨年比633㌧増の847㌧(本モズク685㌧・糸モズク162㌧)、池間漁協は同30㌧増の30㌧(本モズクのみ)だった。(8月19日掲載)

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