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ニュースウィークリー
2017年9月3日(日)9:01

【ニュースウィークリー】8月27日~9月2日

歌や踊り観客満足/ドイツ村でダンケフェス

 うえのドイツ文化村で26日、夏恒例イベント「ダンケフェスト2017」が開催された。フラやダンスのほか、観客参加型のビール早飲みには、地元の人や観光客らが挑戦。宮古出身の歌手YAASUU(やーすー)さんや、県出身の歌手Manami(まなみ)さんも歌声で盛り上がった。(8月27日掲載)



牛の削蹄競技県大会で1位/城辺の勝連学さん

 第1回沖縄地区牛削蹄競技大会(主催・県牛削蹄師会)がこのほど、県南部家畜市場で行われ、勝連学さん(33)=城辺西西=が1位となる優秀賞に輝き、第40回九州・沖縄地区競技大会(9月1日、宮崎で開催)に、県代表として出場することが決まった。宮古地区からは初の快挙。(8月27日掲載)


Aクラスで川満・照屋組V/本社杯レディースバド

 第16回宮古毎日新聞杯レディースバドミントン大会が27日、市上野体育館で行われた。個人戦ダブルスに23組46人が出場しA、B、C、初心者の四つのランクに分かれて熱戦を展開した。Aクラスは川満美香・照屋智子組が優勝、Bクラスは平良直美・砂川絹代組、Cクラスは米田洋子・山口サエ子組、初心者クラスは岩渕安希子・宮野早苗組がそれぞれ制した。(8月29日掲載)


各部門の入賞者45人をたたえる/全宮古書道展表彰式

 第36回全宮古書道展の表彰式が27日、平良港ターミナルビルで行われた。児童・生徒の部で大賞に輝いた下地咲玖良さん(北中3年)、高校・一般の部大賞の久貝美和さん(30)ら、応募総数917点の中から選ばれた各部門の入賞者45人に賞状や盾、トロフィーが贈られた。(8月29日掲載)


「JTAドーム有効活用を」/MICE振興戦略で説明会

 県の沖縄MICE振興に関する宮古地区市村を対象にした説明会が29日、県宮古合同庁舎で行われた。県の担当者から先月策定された「沖縄MICE振興戦略」についての説明などが行われた。県の担当者からは地域経済への大きな経済的波及効果が期待できることや、宮古においてはJTAドームを有効に活用するために県や関連機関と連携を密にして情報を共有することなどが呼び掛けられた。(8月30日掲載)


最優秀賞に与那覇さん/中学校英語弁論大会

 第10回宮古地区中学校英語弁論大会が28日午後、県宮古合同庁舎で行われた。宮古島市と多良間村の生徒計15人が自身の主張を発表し、英語でスピーチ力を競った。審査の結果、下地中学校の与那覇鈴花さんが最優秀賞を受賞した。優秀賞は西辺中の鈴木ジョージ君と北中の下里花凜さんだった。(8月30日掲載)


伝統追い込み漁アギヤーが危機/佐良浜地区

 県内で唯一、佐良浜で受け継がれている伝統の大型追い込み漁、アギヤーが今年5月中旬以降、潜水に最低必要人数4人が1人減り、出漁できない休止状態になっている。出漁の見通しはなく、存続の危機が心配されている。これまで取引していた沖縄本島の大型スーパーへのグルクン(和名・タカサゴ)出荷はストップ。消費者市場への影響は大きいようだ。(8月31日掲載)


肉用牛振興で共同畜舎整備へ/宮古地区で県

 宮古地区における繁殖肉用牛生産振興で、県が共同畜舎を整備する方向で検討を進めている。母牛の増頭や畜舎増設の資金繰りに苦慮する小規模農家(飼養10頭以下)を支援する。草地管理策も講じる方針だ。(8月31日掲載)


宮古関連は260億円/防衛省18年度概算要求

 防衛省は31日、2018年度予算の概算要求案を発表した。離島を防衛する警備部隊等の配置に関連した整備費に552億円を計上した。このうち宮古関連は260億3700万円で、千代田カントリークラブでの庁舎などの整備に93億2000万円が、大福牧場の代替地の調査費と用地取得費に117億3000万円が計上された。(9月1日掲載)


白川田の湧水量減少/少雨傾向が飲料水にも影響

 7月中旬から気温が高く、降水量の少ない状況が続いている宮古島地方。その影響が飲料水にも出始めている。白川田水源地の1日当たりの湧水量が7月の1万5000㌧台から減り続け、8月25日以降は1万2000㌧台で推移している。(9月1日掲載)


乗合タクシー実証運行開始/空港と中心市街結ぶ

 ジャンボタクシーに相乗りし、安い運賃で目的地へー。乗合ジャンボタクシー(愛称・宮古島くるりんバス)の実証運行が1日、開始した。二次交通の利便性向上に向けた実証実験の一環。宮古空港と中心市街地間を結ぶルートは「北ルート」と「南ルート」に設定されている。(9月2日掲載)


発泡スチロールは燃えるごみに変更/ごみ分別方法一部改訂

 宮古島市は9月1日から家庭ごみの分別収集方法を一部改訂し、これまで資源ごみとして回収していた発泡スチロール、発泡トレーを燃えるごみに変更する。担当する生活環境部の下地信男部長らが1日、会見を開いて改訂を報告するとともに、ごみの分別徹底へ市民の協力を呼び掛けた。(9月2日掲載)

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