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ニュースウィークリー
2017年9月17日(日)9:01

【ニュースウィークリー】9月10日~9月16日

佐渡山みなみ100㍍5位/全日本インカレ

 陸上の第86回日本学生選手権(全日本インカレ)は9日、福井県の福井運動公園陸上競技場で女子100㍍決勝を行い、宮古島市出身で九州共立大3年の佐渡山みなみは11秒77(追い風参考)で5位入賞した。表彰台は逃したが、同種目の県勢最高位。(9月10日掲載)



救急業務を紹介親子で各種体験/消防・救急フェアー

 消防・救急フェアー(主催・市消防本部)が救急の日の9日、市内大型スーパー駐車場で行われた=写真。会場には救急車が展示され内部が紹介されたほか、ポンプ車と救急車の塗り絵コーナーなども設けられ、親子連れの買い物客らが、フェアーを通して、救急業務に理解を深めた。(9月10日掲載)


8月観光客数12万6269人/先月に続き1カ月最多更新

 市観光商工局はこのほど、8月の宮古島への入域観光客数は12万6269人だったと発表した。1カ月間での入域観光客数としては過去最多を記録した今年7月の11万3507人を1万2762人上回り単月での記録を更新した。(9月12日掲載)


本村夏鈴がハンマー日本一/全日本インカレ

 陸上の第86回日本学生選手権大会(全日本インカレ)は10日、福井県の福井運動公園陸上競技場で女子ハンマー投げ決勝を行い、多良間村出身で九州共立大4年の本村夏鈴が58㍍81を投げて初優勝した。男子走高跳では宮古島市出身で環太平洋大1年の友利響平が2㍍15(宮古記録)を跳んで8位に入賞した。(9月12日掲載)


「平和メッセージ展」平良庁舎で開幕/感性あふれる作品展示

 第27回「児童・生徒の平和メッセージ展」が12日、市役所平良庁舎1階ロビーで開幕した。来場者は、子供たちの個性的で感性にあふれる入賞作品の詩・作文・図画を通し平和を求める心に感動していた。入場は無料。(9月13日掲載)


新ごみ焼却施設炉の耐火物落下/4カ月間、1基で対応

 昨年4月に本格稼働となった宮古島市の新ごみ焼却施設が昨年末に2基ある焼却炉のうち、1基の内部壁面の耐火物が落下する問題が発生。今年4月12日までの約4カ月間は1基のみで対応していたことが12日までに分かった。(9月13日掲載)


公共施設8カ所避難所として開放/台風18号接近で

 台風18号接近に伴い暴風警報が発令された12日夜、市は長濱政治副市長を本部長とする災害警戒本部を設置するとともに、市役所各庁舎などの公共施設8カ所を避難所として開放。13日午後5時30分現在で7世帯10人が自主避難した。暴風警報発令は13日も継続されたことから市役所各庁舎は終日、閉庁となり、学校は休校となった。(9月14日掲載)


基金残高は1億円達す/市のふるさと納税

 宮古島市への「ふるさと納税寄付」基金残高が2016年度末現在で1億円に達している。16年度は6358万円の寄付があり、4380万円を各種事業に充当した。11日にあった市議会9月定例会予算決算委員会で当局が説明した。(9月14日掲載)


1万6000世帯大規模停電続く/台風18号

 非常に強い台風18号の直撃に伴う大規模停電は14日も続いた。同日午後6時現在、依然として1万5980世帯が停電している。沖縄電力は100人態勢で復旧に当たっているが、回復のめどは立っていない。停電2日目。市民は電気の確保に躍起になっている。(9月15日掲載)


信号止まり渋滞発生/コンビニや給油所混雑

 台風18号の影響で、全世帯の約8割が停電した宮古島市は主要交差点の信号機が止まり渋滞が発生した。コンビニエンスストアには買い物客が殺到。ガソリンスタンドには、給油待ちの車列ができるなど市民生活が混乱した。(9月15日掲載)


サトウキビ被害額5億7000万円/台風18号、宮古地区

 台風18号の直撃で、宮古島市と多良間村は15日、農作物の被害状況(速報)を発表した。基幹作物サトウキビの被害額は5億7300万円。収穫面積5426㌶に対する被害率は7・4%だった。2011年、農作物に甚大な損失を与えた台風2号直撃時に次ぐ大きな被害となった。(9月16日掲載)


トライ開催日は来年4月22日/実行委総会で決定

 第34回全日本トライアスロン宮古島大会実行委員会総会が15日、市内のレストランで行われ、開催日を2018年4月22日に決めたほか、第33回の事業報告、決算、第34回の大会予算などを全会一致で承認した。また、委員から大会記念誌発行の要望があり、準備委員会を設置し、第回大会後に発刊することなどが決まった。(9月16日掲載)

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