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ニュースウィークリー
2017年11月12日(日)9:01

【ニュースウィークリー】11月5日~11月11日

全宮古少年サッカー開幕/第25回宮古毎日新聞杯

 第25回宮古毎日新聞杯全宮古少年サッカー大会が4日、市城辺総合運動公園で開幕した。初日は3部門でリーグ戦を行い、高学年の部は宮古北SC、久松FC、宮古南FC、上野FCがそれぞれ4強に進んだ。今大会には、低学年(1~2年)の部、中学年(3~4年)の部に各11、高学年(5~6年)の部に7チームが出場している。(11月5日掲載)

五穀豊穣を祈願、男たちがパレード/西原ミャークヅツ

 平良西原のミャークヅツは「中日」の4日、集落を練り歩くパレードが行われた。満49歳以上の男性が参加し、五穀豊穣や自治会旗、日の丸の旗を立て「うやきーゆなうらしよー(裕福な世にしてくれよ)」とはやしながら踊り、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願した。(11月5日掲載)

マイペースで291人が完走/東平名崎がんずうマラソン

 第4回東平安名崎がんずうマラソン大会(主催・城辺地区地域づくり協議会)が5日、城辺の宮古製糖城辺工場など4カ所をスタート、東平安名崎ゴールで行われた。21㌔、10㌔、5㌔、2㌔の4コースに計291人が出場し、全員が完走した。完走率100%。快晴の秋空の下、参加者らはマイペースで走り、美しい景色を楽しんだ。(11月7日掲載)

アララガマ魂で優勝目指す/県民体育大会結団式

 石垣市をメイン会場として今月17日に開会する第69回沖縄県民体育大会へ出場する宮古代表選手団結団式が4日、市内のホールで開かれた。市体育協会の長濱博文会長が、開会式で旗手を務めるハンドボール競技の平良裕二選手に団旗を授与したほか、「アララガマ魂で1回戦を突破し、ベスト4、優勝へと勝ち上がろう」と各競技の代表選手を激励した。(11月7日掲載)

大臣賞の喜び共有/入賞者が市長に報告

 第43回県畜産共進会で農林水産大臣賞を受賞した荷川取衛さん(83)らが7日午後、下地敏彦市長に受賞報告を行った。荷川取さんは「大臣賞は一生の思い出になった」と感慨深げに報告。下地市長は「素晴らしい快挙だ。宮古の農家の励みになる」と話し、最高賞の喜びを分かち合った。荷川取さんら3人の上位入賞者は次回団体賞の獲得に向けて決意を新たにした。(11月8日掲載)

最優秀賞に佐久川さん/名刺デザインコン

 宮古島市「名刺デザインコンテスト」の入賞者発表会が7日、市役所平良庁舎で行われた。最優秀は伊良部高校2年の佐久川愛美さんが受賞した。佐久川さんは空と海、白い砂浜など宮古島を前面に打ち出したデザインで最高賞を獲得。表彰した下地敏彦市長は「この名刺1枚で宮古島を表現できる」と話し、秀逸なデザインをたたえた。市の職員が業務で活用する。(11月8日掲載)

児童虐待のない社会の実現を/防止推進月間スタート

 11月は「児童虐待防止推進月間」。宮古地区では初めてとなる組織的な運動の出発式が8日、市内スーパー前であり、集まった関係者が児童虐待のない社会の実現を誓い合った。出発式後はチラシを配って推進月間をアピール。広報活動を通して児童虐待に対する社会的な関心を高めた。月間標語は「いちはやく 知らせる勇気 つなぐ声」。(11月9日掲載)

天然ガス実証調査を開始/城辺海宝館に足湯

 宮古島市は8日、天然ガスの利活用方法を探る実証・調査をスタートさせた。城辺保良の海宝館の敷地内に足湯を設置し、温浴事業としての可能性を探るほか、農業や水産活用への実証など四つの事業を実施する。開始式で下地敏彦市長は「島の恵まれた資源が、島の環境と経済振興に寄与することを期待する」と述べた。(11月9日掲載)

補助金4388万円不当焼却施設土地造成工事/会計検査院「過大に交付」

 会計検査院は8日、2013、14両年度に実施された宮古島市の新ごみ焼却施設整備事業に係る土地の造成工事において、国庫補助金1億8083万円のうち4388万円が過大に交付され、不当と認定した。市が所定の循環型社会形成推進交付金取扱要領と異なる方法で事業費を算出したほか、補助対象外の土地造成費も含んで申請したことを指摘した。(11月10日掲載)

バルクローリー車運用開始を祝う/宮古初導入、沖縄協同ガス

 「農協プロパン宮古地区バルクローリー車運用開始式典」が9日、JAおきなわ平良支店ひらら生産資材センター構内で行われた。式典には関係者が出席し、これまでのLPガスボンベに比べ、省スペースでガス容量が確保できるバルク貯槽の宮古初導入と同貯槽にガスを充填する同車の運用開始を祝った。(11月10日掲載)

交通栄誉章など伝達6人、1事業所が表彰/交通安全活動に貢献

 2017年度九州管区警察局長・九州交通安全協会長連名表彰、交通栄誉章「緑十字銅章」の伝達式が10日、宮古島署で行われた。受賞者6人と1事業所に、大城署長から表彰状が伝達された。受賞者は多年にわたり交通安全活動、交通事故防止、交通秩序確立に貢献したことが評価された。(11月11日掲載)

砂川恵昭さん市長に国交大臣表彰を報告/バス事業の功績評価

 10月に国土交通大臣表彰を受けた八千代バス・タクシーの2代目社長で現会長の砂川恵昭さん(91)が10日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね喜びの報告を行った。下地市長は「国土交通大臣表彰を受けたことは本当にすごいし、素晴らしい。市としても長年バス業界で尽力してくれて本当に感謝している」と、その功績をたたえながら感謝の意を表した。(11月11日掲載)

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