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ニュースウィークリー
2018年1月22日(月)8:54

【ニュースウィークリー】1月14日~1月20日

宮古フツの魅力再認識/しまくとぅばPRステージ

 県内各地で受け継がれてきたしまくとぅば(島言葉)を普及させるイベント「しまくとぅばPRステージin宮古島」(主催・県)が13日、ドン・キホーテ宮古島店で開かれた。家族連れらが参加し、方言を交えたコントやクイズを楽しみながら、方言の持つ味わいを再認識した。(1月14日掲載)

センター試験始まる/宮古地区148人が志願

 大学入試センター試験が13日、全国695会場で14日までの日程で始まった。志願者数は前年度比6704人増の58万2671人。県内では6177人が志願。宮古地区の試験会場となっている宮古高校では148人が志願した。(1月14日掲載)

新春の夢乗せて/親子凧揚げに34組

 第28回新春親子凧揚げ大会(主催・宮古ライオンズクラブ)が14日午前、平良のトゥリバー地区で行われた。親子34組、約100人が参加=写真。青い海の上空に色鮮やかな虹(平良など方言名ティン・ヌ・パウ=天の蛇)が現れた。趣向を凝らした手作りの宮古凧などが爽やかな潮風を受けながら天高く舞い上がり、虹をバックに新春の大空を彩った。(1月16日掲載)

JTAドームで音楽の祭典/有名ミュージシャン共演

 JTAドーム宮古島を会場に宮古島市が主催する大型音楽祭「ドームフェスタ」が14日、同施設で開催された。「島唄」で知られる元THE BOOMのボーカル・宮沢和史やディアマンテスど沖縄ゆかりのミュージシャンが多数出演し会場を盛り上げた。(1月16日掲載)

ソフトバンクの選手が指導/球児感激、JC主催

 プロ野球選手と球児の交流会が16日、JTAドーム宮古島で行われた。昨シーズンの日本一球団「福岡ソフトバンクホークス」の中村晃選手らが正しいスイングを指導。子どもたちは日本一のプレーヤーと夢の時間を過ごした。併せて開催された「走育」トレーナーのおねだり豊さんによる講習会では、速く走るための基本的な走法を学んだ。(1月17日掲載)

江﨑鐵磨沖縄担当相が来島/平良港など視察

 江﨑鐵磨内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)が16日、来島し平良港やJTAドーム宮古島などを視察した。日程は17日まで。17日は下地島空港、伊良部大橋、地下ダム資料館などの視察を予定している。初日の視察を終えた江﨑大臣は「平良港の整備がすごい。国としても一生懸命支援したい」と述べた。(1月17日掲載)

宮高普通科1・25倍/18年度高校入試推薦志願状況

 県教育庁は17日、2018年度県立高校入試の連携型・併設型入学、推薦入学の志願状況を発表した。宮古地区4校の中では、宮古高校普通科の志願倍率が最も高く1・倍だった。次いで同校理数科の1・04倍、宮古総合実業高校商業科の0・58倍と続いた。合否結果は26日までに各学校長を通じて通知される。(1月18日掲載)

保良に弾薬庫と射撃場配備/防衛政務官が市長に伝達

 福田達夫防衛大臣政務官は17日、市役所平良庁舎で下地敏彦市長と会談し、防衛省の宮古島への陸上自衛隊配備計画で、弾薬庫や射撃場などミサイル部隊関連施設を城辺保良の採石場「保良鉱山」に配備することを伝えた。配備するのは地対空や地対艦誘導弾を保管する弾薬庫、射撃訓練場など。(1月18日掲載)

キビ反収2・3㌧減/17-18年産見込み

 宮古島市の2017-18年産サトウキビの反収(10㌃当たりの収量)が前期比2・3㌧減の約5・7㌧にとどまる見込みだ。市のまとめで分かった。株出し栽培の反収が4・8㌧と極端に低く、全体の収量に大きく響いた。収穫面積の拡大が収量に反映されていない実態が浮かび上がった。(1月19日掲載)

福岡直行便の運航再開決定/6月から10月、全日空

 全日空(ANA)は18日、2018年度ANAグループ航空輸送事業計画を発表した。宮古関係では、20年近く運休となっていた福岡直行便が6月から10月までの期間限定ながら運航の再開が決定した。17年度は期間限定就航だった中部直行便が通年運航となり、1日1往復だった関西直行便は期間限定で1日2往復に増便されるなど、本土直行便がこれまで以上に拡充される。(1月19日掲載)

上場1番牛に155万円/肉用牛初競り

 JAおきなわ宮古家畜市場の2018年肉用牛初競りが19日開かれ、上場一番牛に155万円(税抜き価格)の高値が付いた。子牛1頭平均価格は73万4054円の高値、平均のキロ単価も2751円の高額取引となり、市場は終日活気付いた。成牛を含む18年初競りの販売額は3億2800万円の大商いだった。(1月20日掲載)

式典で高値取引を祈願/18年肉用牛競り

 JAおきなわ宮古家畜市場の2018年肉用牛初競り式典が19日開かれた。生産者や購買者、行政機関の代表ら畜産関係者多数が参加して高値取引を祈願、併せて素牛(子牛)の一大産地化に向けて決意を新たにした。初競りの子牛1頭平均価格は73万4000円。高額取り引きで幸先良いスタートを切った。(1月20日掲載)

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