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ニュースウィークリー
2018年1月28日(日)8:54

【ニュースウィークリー)1月22日~1月27日

空手振興へ課題を共有/宮古でシンポジウム
  沖縄空手振興ビジョンの策定に向けたシンポジウムが20日、市中央公民館で開かれた。同ビジョン策定委員会のメンバーが提言を交えて協議内容を報告。空手の現状と課題を共有するとともに、沖縄を発祥の地とする空手の普及・啓発に向けて決意を新たにした。(1月22日掲載)

 


100㌔の部で大林僚が優勝/ワイドーマラソン
  第28回宮古島100㌔ワイドーマラソン大会が21日に開催された。各部門に合計991人が出場し、記録更新や完走などそれぞれの目標達成に向けゴールを目指した。100㌔の部総合では初出場の大林僚(33)=愛知県=がこれまでの記録を3分17秒更新する7時間0分23秒の大会新記録で今大会を制した。(1月22日掲載)


葉タバコの定植始まる/農家、豊作期待
 2018年産葉タバコの本畑への定植が23日、市内の一部地域で始まった。久しぶりの快晴の下、伊良部の農家は管理作業車に乗り、順調に育つ苗の植え付け作業に精を出していた。(1月24日掲載)


166万人余、過去最多更新/17年宮古空港乗降客数
  2017年の1年間で宮古空港を利用した乗降客数は166万4038人となり、過去最多を記録した16年の153万281人を13万3757人上回り、最多記録を更新したことがこのほど、市空港課のまとめで分かった。(1月24日掲載)


刑法犯305件過去最少/17年宮古島署管内
  宮古島署はこのほど、2017年(1月1日~12月31日)の管内刑法犯認知件数のまとめを発表した。それによると刑法犯の総認知件数は、前年比36件減の305件となった。復帰後最も多かった02年の792件の38・51%まで漸減し、過去最少となった。(1月25日掲載)


生乳の島内生産困難に/唯一の酪農牧場廃業へ
  宮古で唯一、酪農牧場を運営する農事組合法人が酪農事業を廃業するとの文書を23日までに島で唯一の牛乳加工業者に通知していたことが分かった。通知文書では「今月31日をもって、生乳の出荷を終了する運びとなった」としている。廃業となれば島内での牛乳生産は終了することになる。(1月25日掲載)


標語と川柳最優秀、丸塚君ら3人表彰/市教委「教育の日」向け

 2月18日の「宮古島市教育の日」に向け、市教育委員会は25日、市役所平良庁舎で2017年度標語・川柳表彰式を行った。小学校の標語部は丸塚翔也君(鏡原小5年)、中学校の標語部は平良りんさん(狩俣中1年)が最優秀賞をそれぞれ受賞。高校生・一般の川柳部は菅間雅子さん(一般)が最優秀賞と二つの優秀賞を受賞した。(1月26日掲載)


ふるさと納税前年比の5倍/宮古島市
  宮古島市へのふるさと納税額が急伸している。2017年4月から18年1月までの10カ月の税収は約3億円。前年同月と比べて2億3700万円の増額(約5倍)となる。返礼品の充実に加え、全国的に高まった返礼品競争の抑制が増額の要因とみられる。(1月26日掲載)


市へ条例制定請求書を提出/学校統廃合での住民投票
 市内の幼稚園、小学校、中学校の統廃合計画に関する住民投票条例の制定を目指す請求代表者の岸本邦弘さんが26日、条例制定を求める署名のうち市選挙管理委員会が有効と認めた1962人分の署名とともに、下地敏彦市長宛の住民投票条例の制定申請書を市総務課に提出した。正式に受理が認められれば、下地市長が20日以内に議会を招集して、住民投票条例案を提出する。(1月27日掲載)


一席は神津キリカさん/第1回宮古島文学賞
  第1回宮古島文学賞の入賞作品の発表が26日午前、市役所平良庁舎で行われ、一席には神津キリカさん(34)=東京都=の「水靴(すいか)と少年」、二席には小池昌代さん(58)=東京都=の「匙(かひ)の島」がそれぞれ選ばれた。宮古島市在住の森田たもつさん(58)の「蝉衣(せみごろも)に吹く風」、宮古島市出身で北中城村在住の玉元清さん(71)の「笛吹川」、鹿児島県出身の長野和夫さん(75)=千葉県=の「笹舟」の3作が佳作になった。(1月27日掲載)

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