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ニュースウィークリー
2018年2月11日(日)8:54

【ニュースウィークリー】2月5日~2月10日

緑の街角賞に荷川取さん/市民運動実践協グリーン部会

 市民の庭造りを評価して緑豊かな街づくりにつなげる第35回「緑の街角賞」の審査結果の発表が3日、市みどり推進課であり、最高賞の「緑の街角賞」には荷川取秀一さん(平良東仲宗根)の庭が選ばれた。盆栽仕立ての色とりどりの樹木や、草本植物の調和が取れていることなどが評価された。(2月5日掲載)

比嘉、1回KO勝ち/WBCフライ級

 世界ボクシング評議会(WBC)世界フライ級タイトルマッチが4日、那覇市の県立武道館で行われ、世界王者の比嘉大吾(宮古工業高卒、白井・具志堅スポーツジム)が同級9位の挑戦者、モイセス・フエンテス(メキシコ)を1回2分32秒TKOで下し、2度目の防衛に成功した。(2月5日掲載)

幼保連携強化など追加へ/教育大綱改正案を協議

 市長と教育委員会による市総合教育会議の2017年度第1回が5日、市役所平良庁舎で開かれた。下地敏彦市長、宮國博教育長と4人の教育委員が参加し、市教育大綱の改定案について意見を交わした。事務局は幼稚園と保育園の連携強化や総合博物館の整備などを新たに盛り込む改正案を説明した。(2月6日掲載)

県立高校願書受け付け始まる/入試は来月6、7日

 2018年度県立高校一般入学の願書受け付けが6日、各校で始まり、中学校の担当教諭が各高校に願書を提出した。受け付けは7日まで。入試は来月6、7両日に行われる。宮古高校は午前9時から受け付けを開始。この時間に合わせて訪れた中学教諭が次々と来校し、願書の提出を済ませた。(2月7日掲載)

宮古地区最高は宮高理数科1・24倍/県立高校一般入試初回志願状況

 県教育庁は7日、2018年度県立高校一般入試の初回志願状況を発表した。宮古地区4高校のうち、2高校3学科で定員数を上回る入学志願があった。志願倍率が最も高かったのは宮古高校理数科の1・24倍で、推薦入学内定者25人を除いた一般入学定員55人に対し、68人が志願した。(2月8日掲載)

キックベースボールで汗/知的障がい者スポーツ大会

 「支えあい、助け合おうよ宮古の仲間たち!」をスローガンに2017年度宮古地区知的障がい者スポーツ大会が7日、JTAドーム宮古島で初めて開催された。今回は11の団体・施設から選手197人と保護者やボランティアなど88人が参加し、キックベースボールで笑顔の交流を楽しんだ。(2月8日掲載)

市の起債が限度額に/合併特例債フル活用で

 宮古島市が発行する合併特例債が、限度額の210億円超に達する。発行期限は5年間延長される見通しだが、限度額に近い市の新たな起債は難しい。発行期限の延長は自民党の総務部会が了承しており、今の通常国会で審議される。(1月9日掲載)

模範表彰に内間智君ら/「教育の日」ちなみ表彰へ

 宮古島市教育委員会は8日、「教育の日」にちなむ模範児童生徒と教育功労者を発表した。模範児童生徒には、東小6年の内間智君と狩俣中3年の村田かおりさん。また、教育功労には宮古高校教諭の友利明豊さんと一般の池田俊男さんが選ばれた。4人は今月18日に開催される「市の教育を語る市民大会」で表彰される。(2月9日掲載)

佐渡山さんに特別賞/宮古スポーツ振興表彰式

 2018年宮古スポーツ振興表彰式が9日、北小学校体育館で行われた。今回はウエイトリフティングの佐渡山彩奈さん(いちご所属)に優秀競技者特別賞が贈られたほか、優秀競技者賞に17人、優秀チーム賞に20団体、優秀指導者賞に14人が選ばれ表彰を受けた。(2月10日掲載)

基準額7150円で答申/第7期介護保険料

 宮古島市介護保険事業計画等策定委員会は9日、下地敏彦市長に市高齢者福祉計画および第7期介護保険事業計画の策定についての中間答申を行った。今回の答申では、所得段階別の保険料額が示され、答申を受けた下地市長は「答申の通り今後進めていきたい」と述べた。(2月10日掲載)

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