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2018年4月14日(土)8:54

【ひと】宮古伊良部農業水利事業所長/平良和史さん(58歳).

農家と共に事業推進


平良和史さん

平良和史さん

 前の勤務地はアフリカのタンザニア。JICA(ジャイカ)の灌漑支援プロジェクトでチーフアドバイザーを務めた。過去にはポーランドやイランでも働き、各国の水利事業に貢献してきた。

 「施設を造ることも大事だが、維持管理することがもっと重要」と熱く語る。水資源と貴重な施設を次世代へつなぐことに重きを置く。「私たちにはその責任がある」。

 この点、「宮古には土地改良区があり、(地下ダム関連施設の)管理は心強い。農業用水を持続的に使っていくためにも施設の維持管理に貢献していきたい」と話した。

 宮古には「農業も盛んで観光も元気がある」という印象を持つ。「市は6次産業化を目指していると聞く。これを進めていくためには、生産基盤がしっかりしていることが大切だと思う。農家の声を聞きながら事業を進めていきたい」と基盤強化に意欲を見せた。

 第2期地下ダム事業では伊良部島への送水も始まる。「計画に沿って進めたい」と話した。

 平良 和史(たいら・かずふみ) 1960(昭和35)年3月15日生まれ。嘉手納町出身。86年3月、琉球大卒。同年4月、沖縄総合事務局入局。農林水産部土地改良課(現・農村振興課)を皮切りに管内の事業所を回る。海外3カ国で勤務。18年3月までタンザニア在。同年4月より現職。

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