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ニュースウィークリー
2018年6月3日(日)8:54

【ニュースウィークリー】5月27日~6月2日

第45代ミス宮古島決まる/友部さん・武富さん、下地さん

 宮古島観光協会(豊見山健児会長)は26日、宮古島商工会議所で第45代ミス宮古島最終選考会を行い、3人のミス宮古島を発表した。ミスサンゴに友部湖衣子さん(27)、ミスティダに武富澪さん(24)、ミスブーゲンビレアに下地千都勢さん(25)が選ばれた。宮古島夏まつり1日目に第44代ミス宮古島から引継を受け、正式にデビューする。(5月27日掲載)

 

マンゴーの収穫始まる/ハウス加温で「早出し」

 宮古島市内の一部の農園で、2018年産マンゴーの収穫が始まっている。ハウス内を加温して着果を早める「早出し」のマンゴーで、上野宮国にあるユートピアファーム宮古島の農園では、たわわに実ったマンゴーが見られる。この農園では、1週間ほど前から収穫作業を始めたという。店内で販売している。(5月27日掲載)

ミカンコミバエ、多良間で急増/17年度は侵入過去最多

 県内では1985年に根絶が確認されているミカンコミバエの侵入数が2017年度は過去最多となったことが分かった。特に多良間と八重山への侵入数が多く、多良間では38頭、石垣で39頭、西表で20頭、竹富島で10頭などとなり、合計の誘殺件数は81件で誘殺虫数は116頭となった。(5月29日掲載)

少雨傾向で水源地湧水量が減少/市長、節水に協力呼び掛け

 市長室で28日に開かれた水道週間に関する会見の中で下地敏彦市長は、宮古島地方は少雨傾向が続いていて、白川田水源地の湧水量が減少していることを報告。水道水を安定供給させるため、市民に対し節水の協力を呼び掛けた。(5月29日掲載)

宮工、川満克・川満雅が優勝/県高校総体ボクシング

 【那覇支社】県高校総体のボクシング競技は29日、糸満市の沖縄水産高校で各階級の決勝を行い、バンタム級で宮工の川満克己が、ウエルター級でも同じく宮工の川満雅志が優勝し、2階級制覇を成し遂げた。ミドル級では山内海輝が2位、フライ級の花城怜音と、ライトウエルター級の平良将之介は3位に入賞した。(5月30日掲載)

宮高男子が優勝/高校総体卓球

 県高校総体の卓球競技は29、29日、那覇市の県立武道館で学校対抗の決勝リーグを行い、男子の宮高が3戦全勝で優勝を果たした。部創立から50年以上を経て、初めて同校に優勝旗をもたらす快挙となった。(5月30日掲載)

10億円販売達成へ一丸/JA野菜・果樹生産出荷協

 JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会は30日午後、JAおきなわ宮古地区本部ホールで第16回定期総会を開き、販売額10億円達成を柱とする新年度の事業計画と予算を決めた。役員改選では新会長に伊志嶺一之さんを選任した。優績農家の表彰もあった。(5月31日掲載)

かん水態勢を確認市干ばつ対策会議/天候見極め実施へ

 宮古島市の干ばつ対策会議が30日午後、市役所上野庁舎で開かれ、県、市、JAのほか製糖各社や気象台の代表らが参加してかん水時の態勢を確認した。かん水は今後の天候を見極めて実施する。サトウキビへのかん水料金は大型トラック1台3900円、農家負担は2000円となる。(5月31日掲載)

株出し反収5㌧満たず/キビ作型別生産実績

 宮古島市の製糖3工場はこのほど、2017-18年産サトウキビの作型別生産実績をまとめた。栽培面積が最も大きい株出しの反収(10㌃当たりの収量)は各工場とも5㌧未満。地域別に見ると3㌧台の反収もざらにあり、厳しい現状が浮き彫りとなった。株の適時更新や収穫後の管理の徹底が求められている。(6月1日掲載)

ごみ排出量が大幅増/入域観光客数に連動

 市クリーンセンターに持ち込まれるごみの量が近年大幅に増加している。市におけるごみの排出量は2015年度までは年間平均で1万7000㌧台で推移してきたが、16年度は約2000㌧増えて1万9370㌧、さらに17年度は1727㌧増えて2万1097㌧となっている。これは近年急増している大型クルーズ船による入域観光客数の数値と連動しており、市でもそれを大きな要因の一つとしている。(6月1日掲載)

ANA、福岡直行便が復活/19年8カ月ぶりに就航

 全日空(ANA)の福岡-宮古直行便が1日、19年8カ月ぶりに運航を再開した。今回の運航は10月27日までの期間限定。福岡を出発した再運航初便は、満員の乗客を乗せて宮古空港へ到着した。宮古出発前に空港の搭乗待合室では運航再開記念式典が開かれ、テープカットを行い運航再開を祝った。(6月2日掲載)

新たな活動拠点に期待/新アダナス落成祝う

 社会福祉法人「みやこ福祉会」が運営する旧アダナス施設が手狭いで作業の安全面に支障をきたしているとして、宮古空港西側に移転新築した新アダナス施設で1日、落成式・祝賀会が行われた。県や市、福祉事業所、地域住民の関係者ら約100人が参加し、新たな活動拠点を盛大に祝った。(6月2日掲載)

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