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ニュースウィークリー
2018年11月4日(日)8:54

【ニュースウィークリー】10月28日~11月3日

東男子が3連覇達成
全宮古小学陸上


 第29回全宮古小学校陸上競技大会が27日、市陸上競技場で行われた。この日は強い風が吹く悪条件だったが、19校の代表児童はトラック、フィールドの各種目で日ごろの練習の成果を競い合った。学校対抗の男子総合の部は東が3度目の3連覇を達成、女子は北が2連覇を飾った。
(10月28日掲載)



宮古の産業まつり開幕
農産物や加工品を即売

 第41回宮古の産業まつりが27日、JTAドーム宮古島で開幕した。約70業者が出店し、農林水産物の加工品や野菜、花、果樹の苗などを展示即売した。会場には島の特産物や交流都市の特産品を求めて初日から多くの市民、観光客らが訪れてにぎわった。
(10月28日掲載)

弾薬庫配備反対を可決
七又部落が臨時総会

 城辺の七又部落会は28日、保良鉱山へのミサイルや弾薬庫、射撃訓練施設などの配備計画反対の臨時総会を七又公民館で行った。議決権は1世帯1票で27世帯中の21世帯が参加し、配備計画反対に全員が挙手して可決された。
(10月30日掲載)

ミャークヅツ3地区で始まる
クイチャーで豊年祈願

 池間系の伝統行事「ミャークヅツ(宮古節)」が旧暦9月の甲午(きのえうま)の日に当たる29日、池間島、佐良浜、西原の3地域で始まった。旧年中の五穀豊穣(ほうじょう)・大漁に感謝し、向こう1年間の豊作・豊漁を祈願する豊年祭。初日の池間島と佐良浜では躍動的なクイチャーで大地を強く踏み、掛け声の「ヒヤサッサ、ヒヤサッサ」が響いた。
(10月30日掲載)

宮高男子が県新人卓球
団体初優勝

 県高校新人体育大会の卓球競技が29日、団体戦の決勝まで行われ、宮古高校男子卓球部が初優勝する活躍を見せた。12月に北九州市で開催される九州大会への出場権を獲得。個人戦シングルスでは兼島研斗君(1年)が制した。30日、選手らが帰島し、宮古空港で報告会を行った。
(10月31日掲載)

みやこ下地島空港ターミナル
施設の名称決定

 下地島エアポートマネジメントは31日、三菱地所が整備を進めていて2019年3月30日に開業する下地島空港旅客ターミナル施設の名称が「みやこ下地島空港ターミナル」に決定したと発表。施設のロゴや入居する店舗なども公表した。
(11月1日掲載)

宮古馬の保存活用法再検討へ
策定委員会が発足

 日本在来馬種の一つ「宮古馬」の現行保存計画が大幅に見直されそうだ。31日に発足した保存計画策定委員会で、繁殖能力がない馬を保存の対象から外すことなどを柱に据えた現行計画をゼロベースで見直す方向性を確認した。宮古馬の保存・活用のあり方を根本から問う議論が始まった。
(11月1日掲載)

診療費未収金2億5000万円
宮古病院9月末

 宮古病院の2018年9月末時点における診療費個人負担分の未収金額は2億5194万6779円となり、対前年比で758万962円(2・9%)減少した。3年連続での減少となるも依然として2億5000万円を超える膨大な累積未収金があることから、本永院長は「宮古病院は独立採算で病院経営を行っている。
(11月2日掲載)

菊之露がダブル受賞
泡盛鑑評会
 

 泡盛の味や香りを審査する2018年度泡盛鑑評会の表彰式が1日、那覇市内のホテルで開かれ、菊之露の「古酒7年38度」が県知事賞と沖縄国税事務所長賞をダブル受賞し、下地勝社長と製造責任者の山内豊彦さんに賞状が贈られた。
(11月2日掲載)

宮古地区、人手不足が深刻化
沖縄公庫懇談会

 沖縄振興開発金融公庫と宮古経済界代表や行政トップらが意見交換する2018沖縄公庫・宮古経済ワイドー懇談会が2日、市内ホテルで開かれた。入域観光客が好調に推移し、それに伴うホテルやアパート建設の需要が急激に増加している一方で、「人手不足」はさらに深刻化していると報告された。
(11月3日掲載)

荷川取さん県知事賞受賞
県畜産共進会

 県内各地区から選抜された牛の品質を競う第44回県畜産共進会の種畜部門(肉用牛・乳用牛)が2日、糸満市の南部家畜市場で開催され、宮古島市の荷川取広明さん=下地高千穂=が所有する若雌第1類の「りょうこ」号が優秀賞1席に輝き、特別賞の県知事賞を受賞した。
(11月3日掲載)

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