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ニュースウィークリー
2019年1月20日(日)8:54

【ニュースウィークリ】1月13日~1月19日

飼い主不明犬今年9匹収容/宮古保健所

 宮古保健所管内では11日までに9匹の飼い主不明犬が収容された。9頭のうち、7匹が城辺で収容されている。以前は多かった同所管内の殺処分件数も近年は民間ボランティアの活動により大幅に減っているが、収容数は多いことから同所では野犬の発生を防ぐためにも放し飼いをしないなど、適正な飼育を呼び掛けている。(1月13日掲載)

写真、ビデオで後世に継承/祭祀写真展でシンポ

 9日から市中央公民館で開催されている写真展「よみがえる宮古島の祭祀写真~比嘉康雄『神々の古層』、上井幸子『太古の系譜』」宮古展(主催・まぶいぐみ実行委員会)の関連イベントとして12日、同会場でシンポジウムが開かれた。宮古島の祭祀に関わりのある4氏がパネリストを務め、それぞれの立場から祭祀の保存や継承などについて意見を交わした。(1月13日掲載)

一斉放水で防災祈願/市消防本部で出初め式

 宮古島市消防本部は13日、2019年消防出初め式を同本部で行った。関係者らを前に一斉放水などを行い、消防業務への決意を新たにするとともに火災予防思想の普及を図った。式典で下地敏彦市長らが式辞を述べた。(1月15日掲載)

親子42組がたこ揚げ/力合わせて大空へ

 第29回新春親子たこ揚げ大会が13日、平良のトゥリバー(埋め立て地)で行われた。親子42組、総勢約150人が参加。手作りの宮古だこなどのたこ糸を威勢よく引っ張り、風に乗せて歓声を上げていた。多くの凧が舞い、新春の大空を彩った。(1月15日掲載)

天気回復しフル稼働/ハーベスター

 2018-19年産サトウキビの機械刈りが15日、始まった。この3日間雨が降らなかったため、城辺や上野地区でハーベスターが稼働している。11日に搬入を開始した宮古製糖城辺工場も15日から圧搾作業を開始した。(1月16日掲載)

生コン用の砕石、昨年末から不足/琉球セメント、設備拡張へ

 宮古地区の公共工事や民間工事における生コン用の砕石(バラス)が昨年末ごろから不足していることが分かった。琉球セメントの西村聰会長をはじめ関係者が15日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問し、今後、生産設備の拡張を図って5月ごろには増産体制が整うことを説明した。(1月16日掲載)

寄港143回42万人来島/18年クルーズ船実績

 2018年1月から12月までの1年間に宮古島へクルーズ船が寄港した延べ回数は143回、乗客、乗員を合わせた延べ寄港者数は42万6777人となり、17年の寄港回数130回を13回、寄港者数32万1750人を10万5027人上回ったことが16日、市観光商工部のまとめで分かった。(1月17日掲載)

局地的に激しい雨/鏡原で1時間54㍉

 宮古島地方は16日、宮古島の近海にある、弱い気圧の谷の影響で、局地的に非常に激しい雨が降った。鏡原(宮古空港)で、降り始めから午後5時までに、95・5㍉を観測し、1月の日最大降水量として最も多い値となった。また、鏡原で午後3時34分までの1時間に54・5㍉の降水量を観測した。(1月17日掲載)

城辺統合中校名「城東」に絞る/策定委員会

 城辺地区4中学校(福嶺、城辺、西城、砂川)の統合に向け、各種諸課題を協議する「城辺地区統合中学校実施計画策定委員会」の第3回委員会が17日、市役所城辺庁舎で行われ、統合中学校の校名を「城東」の1案に絞った。「城東」名称は、今月末の市教育委員会の定例会に報告され、最終的には市議会の3月定例会において正式決定となる。(1月18日掲載)

沖糖、初日13・6度、サトウキビ搬入開始/圧搾は天候見て判断

 沖縄製糖宮古工場は17日午前、2018-19年産サトウキビ(原料)の搬入を開始した。初日は手刈り原料842㌧を搬入。平均糖度は13・6度で、基準糖度帯に達する上々の滑り出しとなった。1㌧当たりの農家平均手取額は2万1546円だった。(1月18日掲載)

118番正しい利用PR/宮古島海上保安部

 宮古島海上保安部は18日、「118番の日」に因み、同保安部の職員や巡視船「はりみず」の潜水士を含む乗組員ら約15人が、海上保安庁の緊急通報用「118番」の重要性などを周知するため、宮古空港と市内のスーパー前で、チラシ配布などの広報活動を行った。(1月19日掲載)

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