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ニュースウィークリー
2012年4月21日(土)22:15

4月15日~4月21日

ニュースウィークリー
4月15日~4月21日


みやこ少年少女合唱団が入団式/女子7人、男子1人

 みやこ少年少女合唱団の2012年度入団式が14日、市中央公民館で催された。入団試験に合格した女子7人、男子1人の計8人の新団員をメンバーに迎え、歓迎の合唱などを披露した。新メンバー8人は団員や指導にあたっている教師、保護者の手拍子で会場に入場整列し宮古島市歌を全員で斉唱した。(4月15日掲載)


市場前広場でトライ前日祭/郷土料理と芸能楽しむ

 宮古島公設市場前の広場で開かれた前日祭は、選手やその家族たちが街の散策に立ち寄り、宮古そばや中身汁、ぜんざいなどの郷土料理を味わった。若者たちはフリーマーケットで衣類などを持ち寄り思い思いの交流を楽しんでいた。(4月15日掲載)

ワイドー大賞に2年連続狩俣中/トライ応援幕コンテスト

 宮古島トライアスロン実行委員会は14日、第28回全日本トライアスロン宮古島大会の応援幕コンテストの入賞作品を発表した。「ワイドー大賞」には、狩俣中学校が2年連続で輝いた。パーントゥを中心に周囲には太陽、青い海、ヒマワリなどが色彩豊かに描かれ、高く評価された。今回は266点が審査対象だった。(4月16日掲載)

暑さに耐え1231人完走/第28回トライ大会

 第28回全日本トライアスロン宮古島大会は15日、池間島、来間島を含む宮古全域をコースとしたスイム(3㌔)、バイク(155㌔)、ラン(42・195㌔)で競われた。1467人が最終出場し、1231人が完走を果たした。完走率は83・7%。最高気温は28度と平年より3度高く、選手たちを苦しめた。総合はアントン・ブロックヒン(25)=ウクライナ=が8時間6分54秒で初優勝。女子はビーテ・ゴエーツ(43)=ドイツ=が制した。(4月16日掲載)

上位入賞者たたえる/トライ大会表彰式

 第28回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)の表彰式が16日、市総合体育館で開かれた。総合で初の栄冠をつかんだアントン・ブロックヒン(ウクライナ)と、初出場で初優勝を飾った女子のビーテ・ゴエーツ(ドイツ)に優勝盾や大会長杯などが贈られた。大会長の下地敏彦市長は「暑さに耐えて、よくぞ完走してくれた」と完走者1231人(男子1104人、女子127人)をたたえた。(4月17日掲載)

島外出荷がピークに入る/ゴーヤーとトウガン

 JAおきなわ宮古地区営農振興センターが本土の端境期を狙って販売しているゴーヤーとトウガンの島外出荷が、ピークに入った。両品目の生産が盛んな上野のJA集荷場には、農家が次々と運び込み、職員らは選別作業に追われるなど、活気付いている。出荷のピークは、5~6月ごろまで続く。(4月17日掲載)

小学校626人、中学校604人/市の全国学力テスト

 小学6年と中学3年を対象に行う文部科学省の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が17日、一斉に行われた。昨年は東日本大震災の影響で中止したため、2年ぶりの実施。宮古島市では小学校で20校(626人)、中学校16校(604人)でテストが行われた。(4月18日掲載)

野菜・果樹販売額6億9000万円/JA11年度実績

 JAおきなわ宮古地区営農振興センター農産部が2011年度に取り扱った島外出荷野菜・果樹の販売額は、前期と比べ952万円(1・4%)増の6億9044万円となった。品目別には、ゴーヤーが過去最高の2億6408万円(同比6757万円、34%増)を記録した。カボチャは日照不足が影響し、同比1881万円(13%)減の1億2694万円と不調だった。(4月19日掲載)

ガラス損壊被害広がる/「官公庁狙い」

 宮古島市内で16日から17日にかけて9件の器物損壊事件があったが、18日にも新たに3件の同様な事件が発生し被害が拡大している。被害は昼夜を問わず発生しているが目撃者がおらず、現場に遺留品も無く犯人は捕まっていない。宮古島署では官公庁施設を狙った連続器物損壊事件と見て捜査体制を強化した。(4月19日掲載)

捜査車両の窓ガラス割る/平良松原在の男逮捕

 宮古島署は19日、警察の捜査車両のフロントガラスを割り、取り押さえようとした警察官におのを振り下ろして抵抗したとして、宮古島市平良松原に住む無職の男(55)を公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕した。同署では16日から警察署や市役所、海上保安庁の巡視艇や国家公務員宿舎などの官公庁施設が被害に遭う器物損壊事件が相次いでおり、関連を調べている。(4月20日掲載)

元職坂井氏出馬を見送る/県議選、無投票の公算か

 任期満了に伴う第11回県議会議員選挙の宮古島市区(定数2)に出馬表明する意向を示していた元職の坂井民二氏(62)は19日、同選挙に立候補しないことを明らかにした。同選挙には現職の座喜味一幸氏(自民)が先月30日に、奥平一夫氏(無所属)が今月11日にそれぞれ出馬を表明しており、坂井氏の出馬見送りによって、同選挙は現職2氏の無投票の公算が大きくなっている。(4月20日掲載)

園児ら元気良くこいのぼり掲揚/宮古島市

 5月5日から始まる24年度児童福祉週間に向けて、子どもたちの健全育成を目指し平良庁舎玄関前広場でこいのぼり掲揚式が行われた。参加したのは平良地区の公立・法人・認可外22施設の園児402人と民生委員や児童委員ら。この日は、城辺庁舎、伊良部庁舎でも同様に行われた。(4月21日掲載)

後期基本計画(案)を答申/市総合計画審

 宮古島市総合計画審議会は20日、下地敏彦市長に第1次宮古島市総合計画後期(2012~16年度)基本計画(案)を答申した。下地市長は「これから5年間の市政運営の方向になるので、これに基づいて事業を進めていきたい」と述べた。砂川会長は答申に当たり、計画について市民に周知徹底を図り、市民と協働のまちづくりなどを要望した。(4月21日掲載)

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