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ニュースウィークリー
2014年7月13日(日)8:55

7月6日~7月12日

ニュースウィークリー
7月6日~7月12日

第41代ミス宮古島発表/ミスティダに崎原さん

 宮古島観光協会は5日、市内のホテルで、第41代ミス宮古島最終選考会を行い、3人のミス宮古島を発表した。ミスティダには崎原真七実さん(26)、ミスサンゴに新垣翔子さん(24)、ミスブーゲンビレアには狩俣かおりさん(25)が選ばれた。3人とも宮古島出身。(7月6日掲載)

上位入賞へ宮古選手一丸/県中体連結団式

 第41回県中学校総合体育大会に挑む宮古代表選手団の結団式が5日、平良中体育館で行われ、各競技の代表選手が県大会での上位入賞を誓った。大会は12日に先行競技として開催される陸上、柔道、剣道などで幕を開ける。そのほかの競技は20日の総合開会式を起点に21日以降に行われる。(7月6日掲載)

気象台が初の特別警報発表/台風8号

 大型で非常に強い台風8号の影響で宮古島地方は7日夜遅くに暴風域に入った。宮古島地方気象台は7日夕、宮古島地方に暴風警報を発表。同日午後6時20分に暴風と波浪の特別警報を発表した。台風よる特別警報は全国で初めて。(7月8日掲載)

マンゴー臨時便JTAが就航/3・5㌧運ぶ

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は6日、マンゴー収穫の繁忙期と夏場の旅客数増加に合わせた臨時便を就航させた。この日は宮古空港でマンゴー約3・5㌧を積み込み那覇へ飛んだ。乗客はほぼ満席の145人だった。(7月8日掲載)

佐良浜クの県制覇祝う/小学生バレー

 ファミリーマートカップ第34回全日本バレーボール小学生大会県予選を制した佐良浜クラブを祝う会が6日午後、伊良部公民館で開かれた。関係者が同クラブの優勝を盛大に祝福するとともに、8月の全国大会での活躍に期待を込めた。(7月9日掲載)

東京で宮古ふるさとまつり/郷友が一堂に

 第40回関東宮古ふるさとまつり(関東宮古郷友会連合会主催、宮古市村会共催)が6日、東京上野水上音楽堂で開かれた。関東に住む宮古出身者とその家族、宮古ファンら約200人が参加。民謡ショーなどの舞台を楽しみながら、互いの近況や故郷の思い出話に花を咲かせた。(7月9日掲載)

航空機と船舶臨時便で輸送/「滞貨」マンゴー

 台風8号の影響でマンゴーが島外に出荷できなくなり貨物が貯まってしまう「滞貨」問題で南西海運は9日、同社所有の貨物船「なんせい丸」(749㌧)を急きょ平良港に就航させた。同日夜にマンゴー約30㌧を冷蔵コンテナに積み、那覇へ向かった。一方、日JTAも同日午前、臨時便でマンゴー約3・5㌧を乗せ那覇へ飛んだ。(7月10日掲載)

農作物の被害2億6800万円/宮古島市、台風8号

 市農政課は9日、史上初めて特別警報が出された台風8号による宮古島市での農作物被害総額が2億6833万円に上ることを発表した。サトウキビは夏植え、株出の被害が大きく、梢頭部折損による被害が多く見られた。また、野菜ではオクラの被害額が2161万円と最も大きかった。(7月10日掲載)

自衛隊ヘリでマンゴー輸送/4機で6・3㌧那覇へ

 台風8号の影響で島外に出荷できないマンゴー貨物の積み残しを解消しようと県は10日、自衛隊のヘリを使用した輸送を展開した。ヘリ4機が上野野原の航空自衛隊宮古島分屯基地から那覇基地にマンゴー約6・3㌔を運んだ。(7月11日掲載)

遊泳中の男性観光客2人死亡/砂山ビーチ

 10日午前11時20分ごろ、平良字荷川取の砂山ビーチで遊泳中の男性観光客3人がおぼれた。3人は近くにいた男性2人が救助し、救急車で市内の病院に運ばれたが、うち2人は死亡が確認された。おぼれたもう一人の男性は、命に別状ない。事故の発生原因は、宮古島署で調査している。(7月11日掲載)

深夜はいかい防止市民大会/500人がパレード

 2014年度「青少年の深夜はいかい防止」「未成年者飲酒防止」県民一斉行動市民大会が11日、北小学校で開かれ、地域全体で青少年を守り、関係団体が連携を密にした取り組みで非行防止活動を展開することなどを確認した。大会には中高生や地域住民など約500人が参加。大会後には街頭パレードが行われた。(7月12日掲載)

市長らの台風対策本部での飲酒に抗議/野党議員連絡会

 新城元吉氏ら宮古島市野党議員連絡会の3氏が11日、下地敏彦市長を訪ね、「台風8号特別警報発令中の災害対策本部長室(市長室)での市長、幹部職員らの飲酒」について抗議文を提出し、市民への謝罪と市長の取るべき責任を求めた。真栄城徳彦議長には、飲酒問題を明らかにするための臨時議会の開会を請求した。(7月12日掲載)

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