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ニュースウィークリー
2014年10月26日(日)8:55

10月18日~10月25日

ニュースウィークリー
10月18日~10月25日

市民総合文化祭、一般の部が開幕/上布、書、園芸作品ずらり

 第9回宮古島市民総合文化祭一般の部が17日、市中央公民館で開幕した。会場には宮古上布をはじめ美術、盆栽、華道、写真、書道、文芸など市民の文化活動の成果が展示されており訪れた市民が文化の秋を堪能した。

出演団体に説明会開く/クイチャーフェス

 クイチャーフェスティバル実行委員会は16日、第13回クイチャーフェスティバルに出場する出演団体の説明会を開いた。同フェスティバルは11月2日午後2時から平良のカママ嶺公園多目的広場で開かれる。フェスティバルには31団体(個人2人を含む)が出演する。(10月18日掲載)

1400人余が自然を満喫/第5回宮古島マラソン

 第5回エコアイランド宮古島マラソンが19日、市陸上競技場を発着点とするコースで行われた。フルに635人、ハーフに818人の計1453人が出場。秋晴れの下、海沿いのコースで自己記録への挑戦や仲間同士でマイペースでゴールを目指すなどそれぞれの走りを満喫した。完走者はフルが596人で完走率93・86%、ハーフは792人97・07%だった。(10月20日掲載)

最優秀賞に亀濱光子さん/伊良部トーガニまつり

 伊良部に古くから歌い継がれている民謡の歌唱力を競い合う「第14回伊良部トーガニまつり」が18日午後、佐良浜スポーツセンターの広場で行われた。審査の結果、伊良部トーガニの部で最優秀賞には佐良浜出身の亀濱光子さん(55)=平良字西仲宗根=が輝いた。島タウガニ部の最優秀賞には浜川恵子さん(59)=伊良部字前里添=が選ばれた。(10月20日掲載)

キビ被害の軽減へかん水作業始まる/城辺地区などに

 サトウキビの葉が変色するなど少雨被害が確認されている地域でかん水作業が始まっている。干ばつ傾向の解消と徐塩が狙い。かん水の費用はトラック1台3500円。うち2000円が補助、農家負担は1500円となっている。(10月21日掲載)

宮古の学生に奨学金給付/沖縄大学が年間36万円

 沖縄大学は宮古・八重山地区の出身学生を対象にした「給付型奨学金制度」を次年度から開始することを21日までに、明らかにした。先島地区の学生に特化した奨学金給付は県内でも初めて。地理的不利性により、沖縄本島よりも経済的負担が多く、大学進学を諦めてしまう学生を一人でも減らし、進学の夢をかなえ、格差解消を図っていくことを目標に実施する。(10月22日掲載)

市、5地域審議会に諮問/新市建設計画変更案

 宮古島市は22日、平良、城辺、伊良部、下地、上野5地区の地域審議会に対して市の新市建設計画の変更について諮問した。今回の諮問は2005年の5市町村合併時に策定した10年間の同計画を5年延長して15年間分の計画に変更することに伴うもの。(10月23日掲載)

黒糖にエコマーク使用へ/多良間村

 多良間地区さとうきび生産組合は21日、村役場でエコファーマーマーク使用の協定調印式を行った。今年6月に県農林水産部が環境保全型農業に取り組む農家として、同村の全サトウキビ農家をエコファーマーに認定した。村では宮古製糖多良間工場で製品化された黒糖にこのマークを使用することで「多良間村のブランド化がさらに図られる」と期待している。(10月23日掲載)

農水給水機破壊相次ぐ/被害6機、今月に集中

 農業用給水施設のコイン式自動給水システムが破壊され、中の現金が盗まれる被害が相次いでいる。これまでに6機が壊され、うち3機はかん水作業が始まった10月に壊された。昨年も14機が被害に遭った。管理する宮古土地改良区によると、修理は1機約50万円かかることから、給水停止や閉鎖を検討している。(10月24日掲載)

世界最速のギネス認定証を市に贈呈/ソーラーカー

 エコパーク宮古(市エコアイランドPR館=下地字上地)で23日、「チームSHINOZUKA」(代表兼ドライバー・篠塚建次郎)のメンバーの新垣浩さんが、長濱政治副市長にソーラーカー世界最速記録のギネス認定証を贈呈した。篠塚さんのチームがギネスから授与された複数の認定証の1枚。同認定証はエコパーク宮古に展示される。(10月24日掲載)

県高校バスケット新人大会が開幕/宮古で開会式行う

 県高校新人体育大会バスケットボール競技宮古島大会の開会式が24日、市総合体育館で行われた。男子58校、女子52校の選手ら約1300人が一堂に集い、期間中の全力プレーを約束した。選手を代表して宮総実男子主将の荷川取星弥君と宮高女子主将の下地涼香さんが「感謝の気持ちを胸に競技することを誓う」と宣誓した。(10月25日掲載)

住民監査請求を受理/コーラル社支援補助金

 宮古島市が昨年6月にコーラルベジタブル社に対して支出した支援補助金3000万円の使途内訳と実績報告書の内容が違うとして、市民が市監査委員会に対して提出した住民監査請求を24日、同委員会は受理した。法定期限である60日以内に、請求した市民に対し、監査内容が公表される。(10月25日掲載)

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