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ニュースウィークリー
2016年12月18日(日)9:01

【ニュースウィークリー】12月11日~12月17日

宮古工業が団体優勝/高校自動車整備コン


 第27回県高校自動車整備技術コンテストの2日目が10日、宮古工業高校で開かれた。座学競技が行われ、前日に実施された実技競技とともに採点を行った結果、宮古工業高校が団体優勝、同校の比嘉捷人君(2年)が個人1位を獲得した。比嘉君は県代表として九州大会へ出場する。(12月11日掲載)



仲里さん厚生労働大臣表彰/統計調査の発展に尽力


 2016年度県統計功績者表彰伝達式(主催・県、県統計協会)が9日、県庁講堂で行われ、宮古島市の仲里秀美さん(49)=下地与那覇=が厚生労働大臣表彰を受賞した。仲里さんは長年にわたり統計調査員として、同省の「毎月勤労統計調査」など各種統計調査の発展に尽力し、顕著な功績があったとして大臣表彰された。(12月11日掲載)


久松学区がアベック優勝/全宮古駅伝大会


 第66回全宮古駅伝競走大会は11日、市陸上競技場を発着する11区間(39㌔)で行われ、久松学区が2時間14分51秒のタイムで3連覇を達成した。男子の前に行われた第9回立津工芸社杯女子駅伝(7区間13㌔)も久松学区が51分40秒の大会新記録で2年ぶり2回目の優勝を飾った。(12月13日掲載)


議補選に2人名乗り/選挙説明会


 来月22日投票の市議会議員補欠選挙に、元市職員の砂川和夫氏(62)と、幸福実現党宮古島市地区代表の宮城隆氏(64)が立候補に向けて名乗りを上げた。市長選挙には現職の下地敏彦氏(71)、前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)、医師の下地晃氏(62)、前県議の奥平一夫氏(67)が立候補する予定だ。それぞれ12日に開かれた選挙説明会(代理含む)に参加した。(12月13日掲載)


校章の原画決定佐久川さんの作品/伊良部学校統合協


 伊良部4小中学校統合協議会の第15回会合が12日午後、伊良部公民館で開かれ、校章の原画を決定した。審査会で最優秀賞に選ばれた伊良部中3年の佐久川理緒奈さんの作品をベースにする。制服は引き続き協議を重ねることで合意した。(12月14日掲載)


中央児童相談所宮古分室開所へ/県議会で県答弁


 県は、中央児童相談所の宮古分室を来年4月に開所する。13日の県議会一般質問で金城弘昌子ども生活福祉部長が亀濱玲子氏(社民・社大・結連合)の質問に答えた。同分室は、昨年7月に3歳(当時)の女児が虐待により死亡した事件を受け、県社会福祉審議会部会の報告書も設置を求めていた。(12月14日掲載)


政府、国内希少野生動物種に/ミヤコサワガニを指定


 政府は13日の閣議で「絶滅の恐れのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」を決定した。これによって宮古島に生息する固有種「ミヤコサワガニ」など種が「国内希少野生動植物種」に追加指定され、捕獲・譲渡が禁止された。同政令は1月2日から施行される。(12月15日掲載)


ホテル建設またも延期/トゥリバー地区


 平良港トゥリバー地区の土地を購入しホテル建設を計画している特定目的会社SCG15(東京都)が宮古島市に対し、ホテルの建設着手時期と営業開始時期をそれぞれ2年間延長することを申し出、市がこれを承諾していたことが分かった。本来なら、今年11月8日までに建設開始、2019年11月8日までに営業開始予定だった。(12月15日掲載)


存在しない事業当初予算に計上/多良間村議会一般質問


 多良間村の畜産振興策で、本来は存在しない事業が2015年度一般会計当初予算に200万円計上され、その後、同年度決算で不用額として処理されていたことが15日に開会した同村議会一般質問で明らかになった。村当局は「担当課の勘違いだった」と釈明している。(12月16日掲載)


17年用年賀状の引き受け開始/宮古郵便局でセレモニー


 年賀状の引き受けが15日始まり、宮古郵便局では「2017年用お年玉つき年賀はがき引受開始セレモニー」を実施した。花園保育所(金谷福代所長)の子供たち17人は、友だちあてに年賀状約50枚を年賀はがき差出箱特設コーナーのポストに入れ、早めの投函(とうかん)を演出した。(12月16日掲載)


宮総実野球部21世紀ならず/センバツ高校


 第89回選抜高校野球大会の21世紀枠候補校の発表が16日に行われ、九州地区の候補は宮崎県立高千穂高校に決まった。沖縄県の推薦校に選ばれていた宮古総合実業高校は外れた。宮総実は部員16人(マネジャー2人)。今秋季大会ではベスト8まで進んだ。8強に残った離島勢は宮総実のみ。部員わずか16人での善戦が評価され、沖縄県が推薦する高校に選ばれていた。(12月17日掲載)


トライ大会の出場者を決定/来年4月23日開催


 第33回全日本トライアスロン宮古島大会の出場者を決める抽選会が16日、市役所平良庁舎で行われ、大会長の下地敏彦市長らが最後の100人を抽選で選び、事前の選考委で決めた選手と合わせて出場1700人を決めた。選手への通知は22日。大会は来年4月23日に開催される。(12月17日掲載)

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