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ニュースウィークリー
2017年5月29日(月)9:01

【ニュースウィークリー】5月21日~5月27日

美味しい外食を満喫/一日ジョイフルデイ

 児童福祉週間(5日~11日)の一環で、市社会福祉協議会は20日、漲水学園・あけぼの学園の子供たち25人を対象に一日ジョイフルデイを実施した。子供たちは、大好きなマンゴーアイスクリームやカレーライス、宮古そばを味わい楽しい一日を過ごした。(5月21日掲載)

比嘉大吾世界王者に/県勢25年ぶり王座獲得

 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチが20日、東京有明コロシアムで行われ、同級1位で宮古工高卒の比嘉大吾(白井・具志堅スポーツジム)が前王者のファン・エルナンデス(メキシコ)に6回TKO勝ちし、同級王座に就いた。県勢の世界タイトル獲得は25年ぶり。(5月21日掲載)

「宮古島文学賞」市文化協会が創設/「島」テーマに作品募集へ

 宮古島市文化協会は22日、市役所平良庁舎で会見を開き、島の文芸活動のさらなる振興を目的に「宮古島文学賞」を新たに創設したことを発表。さらに、第1回目は「島」をテーマにした短編小説を今年10月1日~31日(当日消印有効)の間に募集するとしている。(5月23日掲載)

初回は宮古の野鳥を観察/子ども博物館開講

 宮古島市総合博物館の2017年度子ども博物館が21日、開講した。初日は13人の子どもが野鳥について学びを深めた。博物館の上地等館長は「いっぱい学んで宮古島の物知り博士になろう」と呼び掛けた。全5回の講座で、野鳥のほか歴史、科学、昆虫、機織りを学ぶ。初日の講座は宮古野鳥の会の久貝勝盛さんが講師を務めた。(5月23日掲載)

売上高5億2400万円/あたらす市場生産者大会

 JAおきなわが運営するファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」の第12回生産者大会が23日、JAおきなわ宮古地区本部ホールで行われ2016年度期の販売実績が示された。売上高は5億2478万円となり、前年度比0・5%減となった。(5月24日掲載)

定数7に10人が立候補を届け出/多良間村議選告示

 任期満了に伴う多良間村議会議員選挙(定数7)は23日告示され、現職6人、元職1人、新人3人の計10人が立候補を届け出た。各候補者は農林水産業の振興や過疎化対策などを政策に掲げ、5日間の選挙選に突入した。(5月24日掲載)

宮古地区生産量43万5000㌧/サトウキビ大豊作

 宮古製糖伊良部工場は25日、2016-17年産サトウキビの搬入を終えた。累計で7万5953㌧を搬入し、平均糖度は15・76度と高品質だった。同工場の搬入終了で、宮古地区全体の搬入(生産)量が確定。4工場合わせて43万5563㌧となり、前期の生産量を9万㌧上回った。50万㌧を生産した1989-90年期に次ぐ大豊作となった。(5月26日掲載)

4カ所の候補地選定/市総合庁舎

 市総合庁舎の建設候補地を検討する市庁舎等建設委員会の第2回委員会が25日、市役所平良庁舎で開かれた。第1回委員会を踏まえて事務局が抽出し、選定した候補地4カ所が委員に示されたほか、この日は選定された4カ所の現地視察も行われた。(5月26日掲載)

31の個人と団体を表彰/宮古島地区交通安全協会総会

 宮古島地区交通安全協会の2017年度第60回定期総会と、交通安全功労者らの表彰式が26日、市内のホテルで行われた。表彰式では31の個人と団体・事業所に宮古島警察署の大城辰雄署長と新里孝行会長連名の表彰状と感謝状が贈られた。総会では16年度事業報告と収支決算、17年度の事業計画案、収支予算案なども審議され、原案通り承認された。(5月27日掲載)

Mコンベンショントゥリバーで開幕/無料ライブで盛況

 「宮古島ミュージックコンベンション2017」が26日、平良トゥリバー地区で開幕した。初日は入場無料のライブがあり、観光客や市民が多数来場し、山崎まさよしさんらのパフォーマンスに酔いしれた。初日のライブは午後4時ごろにスタート。トゥリバービーチ前に設置された特設ステージで行われた。(5月27日掲載)

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