糖度高く15・37度
今期作サトウキビの原料搬入を終えた沖縄製糖宮古工場=13日、下地上地
沖縄製糖宮古工場は13日、2021-22年産サトウキビ(原料)の搬入を終えた。搬入量は14万6790トンと前期比5681トン増の豊作となった。平均糖度も15・37度と高く、品質取引によるトン当たりの農家平均手取り額(交付金含む)は2万4561円となった。年明けから天候に恵まれず、操業期間は過去最長の122日間に及んだ。
電子版ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!