教育・文化
2022年8月14日(日)8:57
祖先思い打ち紙焼く/旧盆送り日
手合わせ先祖送り出す
旧盆最終日の12日は、亡くなった人たちの世界とされる後世(グソー)から旧盆初日の10日に迎えた先祖の霊を後世に送り出す「送り日」。各家庭では集まった家族らが、先祖のために後世のお金とされる打ち紙(紙銭)を焼いた後、焼いた打ち紙と供え物をアルミホイルで包み、庭先などで手を合わせて送り出すとともに、向こう一年間の無病息災などを願った。
手合わせ先祖送り出す
旧盆最終日の12日は、亡くなった人たちの世界とされる後世(グソー)から旧盆初日の10日に迎えた先祖の霊を後世に送り出す「送り日」。各家庭では集まった家族らが、先祖のために後世のお金とされる打ち紙(紙銭)を焼いた後、焼いた打ち紙と供え物をアルミホイルで包み、庭先などで手を合わせて送り出すとともに、向こう一年間の無病息災などを願った。
ツアー客123人来島/JTA 日本トランスオーシャン航空(JTA)が運航する仙台-宮古チャーター便が13日、宮古空港に到着した。ツアー客ら123人が16日まで滞在し、宮古観光を満喫する。
多良間 初日は仲筋字会 国の重要無形民俗文化財に指定されている多良間島の八月踊りが10日から始まる。初日は仲筋字会が土原(ンタバル)御願所で「正日」を行い、塩川の住民を招いて華やかな組踊などを披露する。祭りは12日までの3日間。