04/26
2024
Fri
旧暦:3月17日 先勝 己 
スポーツ
2017年9月10日(日)9:05

宮高、初戦コールド勝ち/打線爆発 本部に10-1

宇座幸太郎の三塁打で1点を先制した=9日、コザしんきんスタジアム

宇座幸太郎の三塁打で1点を先制した=9日、コザしんきんスタジアム

 【那覇支社】九州大会出場を懸けた高校野球の第67回県秋季大会は9日、コザしんきんスタジアムなどで1回戦が行われ、宮高は本部と対戦し、10-1の7回コールド勝ちで2回戦に進んだ。宮高は18日、嘉手納町野球場で石川と2回戦を行う。

 後攻の宮高は、二回に打線が爆発して打者10人の猛攻。5番砂川大知が中前打で出塁し、続く6番宇座幸太郎が中越えの三塁打で1点を先制した。また、3番佐和田翔弥も左越えの三塁打を放つなど、この回に6点をもぎ取った。

 その後も、宮高の打線は三回に9番久貝颯の中前打で1点、四回には4番下里空士の三塁打などで3点を加え、本部を圧倒した。

 先発した田村愛翔は、四回までに3安打を浴びたが、最少の1点に抑える好投を見せた。続く黒澤龍成、新里勇二も要所を締めた。

 試合後、宮里友也監督は「今日の試合は相手よりも1点多く取れば良いので、力を抜いてやろうと臨んだ。初戦の硬さと開幕試合で緊張があったと思うが、この勝利を大切にして次の第1シード校には、1週間で調整して戦っていきたい」と意気込み語った。

 下地大介主将は「初戦のため硬くなって、得点のチャンスに何回か打ち損じが出たりした。チャンスをしっかり生かさないと、次のシード校の石川戦には勝てないので、試合までにバッティイング力を上げていきたい」と気持ちを引き締めた。

▼コザしんきんスタジアム
本部 
 0001000|1
 061300X|10
宮高
(本)江田、仲宗根瑛-久高
(宮)田村、黒澤、新里-下里
▽三塁打=島袋(本)、佐和田翔、下里、宇座(宮)
▽二塁打=江田(本)、宮里、宇座、田村(宮)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月21日(日)8:54
8:54

「宮古横丁」がプレオープン/観光スポットに期待

ホテルアートアベニュー 平良西里にあるホテルアートアベニュー(旧ホテル共和別館)の1階に、タイ料理など7店舗が入る「宮古横丁」が19日、プレオープンした。経済団体や観光団体など関係者らが盛大に開業を祝った。

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!