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2017年9月23日(土)9:01
9月22日は「シークヮーサーの日」
JAおきなわなどが制定式典
【那覇支社】JAや県などで構成する県シークヮーサー消費推進協議会(会長・大城勉JAおきなわ理事長)は、9月22日を「シークヮーサーの日」に制定する式典を同日、那覇市のサンエー那覇メインプレイスで催した。
「シークヮーサーの日」は、沖縄方言で柑橘類を「九年母(クニブ)」と呼ぶ語呂合わせと、今が旬であることから9月22日にしたという。
式では、県内一の生産量を誇る大宜味村の宮城功光村長が「国内のシークヮーサー発祥の地である沖縄から、今日を『シークヮーサーの日』に制定する」と宣言した。
また、大城会長は「制定を契機に、県内はもとより国内外における消費拡大が図られるよう、さらに取り組みを展開していきたい」とあいさつした。
会場では、シークヮーサーの青切り果実や、シークヮーサーを素材としたドリンク、カステラ、ケーキなどの関連商品が展示即売され、買物客でにぎわいを見せていた。