04/20
2024
Sat
旧暦:3月12日 友引 甲 
政治・行政
2017年10月11日(水)9:01

子どもたちの交流で意見交換/熊本県山鹿市議会議員が来島

両市の子どもたちの交流を検討した山鹿市の寺崎市議(左)ら=10日、市役所平良庁舎

両市の子どもたちの交流を検討した山鹿市の寺崎市議(左)ら=10日、市役所平良庁舎

 熊本県山鹿市議会の総務文教常任委員会の寺崎勇児委員長ら5人が10日、市役所平良庁舎で、下地敏彦市長を表敬し、山鹿市と宮古島市の子どもたちの交流実現について話し合った。宮古島市でそばの原料を製造している、立山農産の立山和宏代表理事が山鹿市出身の縁で、今回の視察となった。

 山鹿市の学校では修学旅行で沖縄本島までは毎年来ているが、先島諸島には来たことがない。そのため、教育旅行の可能性などを検討するための視察で宮古島を訪れた。

 下地市長は「ぜひ子どもたちに来てほしい。山鹿市には海がない。この海を見せると子どもたちはとても喜ぶと思う」と述べた。

 同市議会の市民福祉常任委員長の服部香代氏は「山鹿市には川があるので、ぜひ宮古から来て、子どもたちに川を体験してほしい」と話した。

 下地市長は「これまで見たことがない自然に触れることは、子どもたちにはとても良いことだと思う」と今後の両市の子どもたちの交流に期待を寄せた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!