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産業・経済
2017年12月8日(金)8:57

日計糖度、基準に達す/宮糖伊良部

操業1週間で1600㌧搬入


製糖操業開始1週間で原料1660㌧を搬入した=7日、宮古製糖伊良部工場

製糖操業開始1週間で原料1660㌧を搬入した=7日、宮古製糖伊良部工場

 宮古製糖伊良部工場の2017-18年期製糖操業は7日、開始から1週間を迎えた。これまでに原料(サトウキビ)1660㌧を搬入しており、累計平均糖度は13・07度。基準糖度(13・1~14・3度)をわずかに下回っているが、7日の日計平均糖度は13・13度と基準糖度に達している。

 宮糖伊良部工場は1日に今期操業を開始。操業期間は130日間を予定しており、4月中旬まで続く。

 開始1週間は、雨の影響で機械刈りの原料が思うように集まらず、圧搾機を止める日もあった。4日からは機械刈り原料も順調に受け入れているという。

 搬入概況によると、糖度区分別構成比は基準糖度帯の原料が全体の46%と半分に迫る勢いがある。基準以下は約47%だった。

 開始当初から品質は上がり始めており、今後の冷え込みなどに伴う一層の品質向上が期待される。

 今期のサトウキビは気象条件に恵まれず、干ばつや台風の被害を受けた。

 台風直後は大幅な減産も懸念されたが、株出し栽培の急伸に伴う収穫面積の拡大があり、地区全体の生産量は34万9000㌧と平年以上が見込まれている。伊良部地区は前期比1万㌧減の6万5000㌧。


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